妻の加護 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

バス乗車中に怖い目に遭った夫。 昨日の記事→

 

このとき夫は

「今日は奥さんが一緒にいないから、怖い目に遭ったんだ」と思ったそうです。

 

 

 

私たちは結婚直後から外国生活をしています。

やはり、現地の人に怒られたり、トラブルになったりして、嫌な思いをすることは多少あります。

(日本にいてもそういうことはあるだろう…)

 

そんなことも夫婦で分かち合って協力して、励まし合えたらいいよね!と思うけど、

 

そういうときに限って、なぜか夫がいない(高確率)。

 

 

 

<過去の事例>

 

静かに暮らしていたのに、騒音源と勘違いされた妻、近隣住民にめちゃくちゃ怒られる。

↑夫、日本出張中につき不在。

 

妻、バスの車内で(元は私が悪かったのだけど)必要以上に運転手に罵られる。

↑夫不在。

 

妻、万引き犯と店員の戦い~逃亡劇に遭遇。

↑夫不在。

 

自宅リビングダイニングにて、夫はパソコン作業、私は炊事中。

みじん切りがうるさかったらしく、階下の住人がドンドンと天井を叩く=我が家は揺れる。

カッとなった夫、わざとドスドス歩いて浴室へ移動。報復されたらどうするの!と夫を咎める妻。

その後、炊事を続ける妻の足元が地震かってくらい揺れる。

↑夫、別室でシャワー中につき何も気づかず。報復は100%私の方で承りました。

 (ちなみにこれ先週末の話です)

 

 

などなど。

 

ずっと、私が夫の厄まで背負っている気がしてならなかった。夫の回避タイミングも良すぎる。

 

 

 

夫は「奥さんはいろいろ気にしすぎ!」「ポジティブに生きようぜ」と呑気に言い続けてきたけど、

昨日の記事の件がよっぽど怖かったのか(最初バスジャックかと思ったそうな)、

 

「奥さんが厄を吸ってくれているに違いない」と”妻の加護”を認める発言をしました。

 

苦節四年、ようやく認めてもらえた気がする(笑)

 

 

 

外は嫌なことがあると、即実家に帰らせていただきたくなるんだけども、

配偶者のお役に立てているなら…まぁいいか。そう思うことにしましょう。

 

なんなら、もっと妻を奉ってくれてもいいんじゃないかな(^ー^)なんて。

 

 

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ ダンナが特殊な職業の主婦へ