ウィンチェスター大聖堂 | 私の夫は研究者です

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研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。


先日遊びに行ったクリスマスマーケット(→)はウィンチェスター大聖堂(Winchester Cathedral)の敷地内。ということで大聖堂の中にも入ってみました。

約一年前に訪れたときは(→)外観だけで満足してしまったので、今回こそ入場。

↑前回来た時に撮った写真。今回は雨でした。



入場料は7.5ポンドでしたが、なぜか無料で入れました。
前に来た時の自分のブログを読むと、入場料6.5ポンドだったようです。値上がった…!
1000年近く前の建物ですから修復・維持も大変ですね。

なお、入場料を払ってから一年間は入場し放題だそうです。近場にお住まいの方は、チケットを保存しておいた方がよいかも。


さすがイングランド最大級の大聖堂、長~い。天井も高~い。


奥に見える茶色い部分はメインの祭壇ではありません。メインはもっと奥の部屋にあります。


それがこちら。


ここは欧米人もこぞって写真を撮っていました。



メインの祭壇側から大聖堂の入り口側を見渡すとこんな感じ。



いったい何人座れるんだろう。



ピンボケですが、刺繍のほどこされた座布団が可愛かったです。年季もの。



座席の両サイド、メイン祭壇の奥には、ステンドグラスや様々なデザインのタイル。



いったい何年前からあるんだろう。



なぜ教会に潜水服?


約100年前、浸水した大聖堂の基礎補強に尽力した、ダイバーのウィリアム・ウォーカー氏を称えるものだそう。彼は約6年の間毎日潜水し、大聖堂崩壊の危機を救ったそうな。



一番大きなステンドグラスと巨大クリスマスツリー。なんですが…



スマホじゃ全然きれいに撮れない(´Д`;)これすごく大きな窓で全面ステンドグラスなんですよ!!
ぜひ良いカメラをご持参ください。



元王都にある古い大聖堂ゆえ、歴史、宗教、建築などいろんな方面の見どころがあると思います。私は全部専門外なので省略しますが、帰宅後に気になったことを調べてみたら面白かったです。



お時間あったら、大聖堂敷地内のすぐ横にあるCity Museumもどうぞ。


こちら入場無料、寄付希望です。地理と歴史が勉強できます。



ウィンチェスターは歴史があって、街並が可愛らしくて、こじんまりときれいで大好きな街です。