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目的地②MRT(地下鉄)板南線「西門」駅へ。
西門には以前、行ったことがあります。(以前の西門訪問はこちら )
私、台湾にサンダル以外の靴を一足しか持って来ておりませんでした(ノ゚ο゚)ノ
一緒に山も登った防水トレッキング風スニーカー。万能。
寒くなってきたのでサンダル生活はそろそろおしまい、
さすがに靴一足では何かと辛いので購入することに。
希望:がしがし歩けて、ちょっと個性的で、でも服に合わせやすくて、予算内(これ大事)
西門はあいかわらず人がたくさん。
お昼時だったので、同じ制服の学生さんがファーストフード店を占拠したりw
有名店の前では、老若男女が道路で麺線を食べていたり。食べたかった…!( °д°)
前回も訪れた、いろんなスポーツブランドを取り扱っているお店へ。
入るや否や、暇そうだった店員のお兄さんが話しかけてきた。
あいかわらず語尾の「嗎?(=疑問形)」しか聞き取れずw
落ち着け。この状況で言うのは「何をお探しですか?」しかない。
でも、今来たばっかやし!全然決めてません!ギブ!!
私「…不好意思(すみません)…。」
兄さん察した。「Are you Japanese?」 私は台湾人じゃなきゃ日本人なんだな。
「我是日本人。Japanese.」
小話はじまる。
「Are you student?What is name your school?」
学校名がうまく言えたので(学校でしごかれたのでw)褒められる。
それ今、一番嬉しいんです! 老師(=先生)~謝謝(´_`。)
調子に乗って、まだ一件目なのにうっかり買いそうになるw
いかん!これは営業と言う名の罠だ。
ちょっと見て「謝謝」と言ってしれっと店を出る。
なんだかんだで日本にもある、安心のABC MARTへ。
きたー!サイズもぴったり!
赤い(実物はもうちょっと赤茶というかオレンジ寄りです)。
やはり甲広・偏平足の私の、上記に書いた条件を満たせるのはショートブーツだった…!
さて。
レジ前の傾向と対策~ABC MART編~
・「サイズは大丈夫ですか?」
→試着しました。大丈夫っす。
・「サンプルなので在庫を見てきます」「現品限りです」
→店員さんの動きでわかるはず。うなづいておけば良いだろう。
結果
・靴を持ってレジに向かっていたら「~~~可以?」と店員さんに聞かれる。
たぶん「これで良いですか?お決まりですか?」的なことを言われたのだろう。
その後、店員さんはなんやら言って裏に箱を取りに行った(展示品だったので)。
問題なく購入成功!
靴を買うには、色なりサイズなり「まだ在庫ありますか?」って展開が難易度高そうですね(;´ω`)
色と数字、「大きい」「小さい」あたりの単語を駆使すればなんとかなるかな。
○●○台湾靴事情○●○
・靴の値段はピンキリ。日本以上にピンキリ。ちなみに服も同じ。
駅の地下街や若者が多い街中では、200元以下(日本円にして約600円以下)でパンプスが買える。
100元(日本円で300円)すらあった気がする。
・ABCマートの値段は、日本よりやや安いか同じくらい。
しかしビルケンのサンダルは安かったなぁ。秋やでか?台湾出る前に買ってこうかな…。
・授業にて。メキシコ人曰く、台湾のスニーカーは高いらしい。
じゃ、日本のはどんだけ高いんじゃ~!?(゜д゜;)
・10月はサンダルの人とブーツの人が混在する。
最近また暑くなってしまったので、限界までサンダルで過ごしますよ~!(・ω・ノ)ノ