前記事：九份～出発から到着まで～ の続きです。
台北からバスで一時間強。１３時過ぎに九份に到着。
バス停を降り、しばらく直進。にぎわう「基山街」の入り口にやってきました。
セブンイレブンのすぐ隣。思いのほか狭い。
観光客でごったがえすアーケードを通ります。
食べ物屋さんがたくさん！ところどころに日本語も書いてあります。
きょろきょろしていると、人にぶつかる混みっぷり。
「ヨーグルト氷の砂コップ」？？
ヤクルトのスムージーと推測。
イカの揚げ物。↓を一口サイズに切ってくれます。ぷりぷりうまし！
変わり種のものには、あまり手を出せないわが夫婦。
（夫：名物であろうがなかろうが、食べたいものを食べる）
（妻：名物は押さえておきたいが、攻める勇気が足りない）
あとは練り物の串揚げや、ソーセージなんかを食べました。無難なラインナップ。
もちろん九份名物「芋圓」も食べましたよ！
芋圓のお話はまた後日。
にぎやかな基山街を抜けると、海や街並みが見える高台に着きました。
斜面に集まる家々。のどかです。
なぜかちょっとだけ、私の地元である岐阜県は下呂に似ていると夫婦そろって思いました。
なんだか不思議な看板。
階段だらけの街。オカリナが似合う街。
さすが「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれる九份。
小道に入ったら、不思議な世界に行ってしまうかも…なんて思いました。
つづく。