「静かなる情熱」

 

名前は、スペイン語にしてまして、「pasión tranquila」。

英語だと「quiet passion」で「パッシオン トランキーラ」と読むらしい。^^;(知らんもん・笑)

色は「濃い紫めの青」ってやつです。

 

 

上翅に「桜の花弁連鎖」で「♡」をあしらいました。
ちょっと訳ありでの切りになります。

 

決定ではありませんが、3部作にしよかな〜とかって考えてます。

そういう意味では、これが1/3ってことになります。

一応、3部作にするとしての2舞めと3舞目の色は決めてはいます。

 

気分でどうなるかわかりませんが…笑

 

『静かなる情熱』といえば、アメリカの女性詩人エミリー・ディキンソンの生涯を描いた映画を思い出します。

自分は観たことはないんですけどね。

が、エミリー・ディキンソンは大好きな詩人なので、後付けで気付いたことですが、この名前にしておいて良かったと思った次第です。恐れ多いですが…(^^;;

 

ついでなので、エミリー・ディキンソンの詩を一つ。

ディキンソンの「詩人論」「詩論」とも云われている一詩。(ということらしい)

 

詩人はランプに火をともすだけ——

みずからは——消えていく——

詩人は芯をかき立てる——

もし生命(いのち)の光が

 

太陽さながら、そこに宿るなら——

それぞれの時代はレンズとなって

押しひろげます

円周を——

 

The Poets light but Lamps ——

Themselves —— go out ——

The Wicks they stimulate ——

If vital Light

 

Inhere as do the Suns ——

Each Age a Lens

Disseminating their

Circumferense ——

 

(出典は、岩波文庫『対訳ディキンソン詩集』亀井俊介編)

 

今夜は、これをカリで書いてみてもいいかな^^