シモーヌ・ヴェイユの言葉。
ちょうど今、冨原眞弓さん編訳の『ヴェイユの言葉』を読んでいて、英文で何かないかな〜と検索して出てきた文章です。
「質」も大事で「量」も大事。
でも、「質」より「量」へ”逃避”するのがよくないよってことと解してます。
重心は”逃避”。
カリグラフィーでいえば、練習は何より「量」で、かといって「質」のよろしくない(=適当に書いていればいいっていうような練習ね)練習は、いいとこに辿り着かないと思うし。
そこらはまあ、人それぞれの感覚もあるので、個人としてってことではありますが。
さて。
今日は、日本レタグラフィー協会代表理事の神馬友子先生と、打ち合わせを兼ねてランチを。
ハービスエントに入ったのって、何年振り???ってくらいに久しぶりでした。^^;
あっという間の1時間半強。
いつも話し足りないんですよね。
もっとアートのこととかハンドメイドの話とかすればいいものを、工藤が怖い話ばっかりしたので、神馬先生、困りはったかも・・・
ごめんなさいです…
が、密度の濃い時間でした。
ありがとうございました^^
このあと、今度は福島区の明晃印刷の高崎健治社長のところへ。
新年明けてすぐお伺いすることができなかったので、新年「度」のご挨拶へ。
↑ ↓ 活版の妙です^^
高崎さんもお忙しいので、いつも15分くらいでお暇させていただくのですが、今日は40分近くの歓談…というか、高崎さんがめっちゃ愉快に喋りまくってはりました^^
高崎さんの人生の軌跡っていうのは、底辺にガッツリと「強運」ってものがあるんですね。
これは、ご自身でも云われてますし、工藤も側から見てても、確実にそうやって思えます。
どんな流れになっても、どんな展開になっても、必ず護られる。
不思議な人です。
本年度もよろしくお願いいたします。
そんなこんなで、もうすぐ日付が変わる時間。
明日は、カリグラフィー伊丹教室です。
「雨にも負けず」で頑張ってきまーす^^