アップが遅れてしまいましたが、書いてます^^;

 

 

今回は、ミルトンの『失楽園』の一節から。

 

The mind is its own place, and in itself

Can make a heav'n of hell, a hell of heav'n.

 

心というものは、それ自身一つの世界なのだ、

ーー地獄を天国に変え、天国を地獄に変えうるものなのだ。

 

この短文一つが、二重にも三重にも意味合いのあるものだってことは、とりあえず、頭ではすごくよくわかります。

本当にその通り。

 

「心」一つが、本当に不思議な力を持っていて、それは「善」にもなれば「悪」にもなるし、自身の居る場を「天国」にも変えることができれば、「地獄」にも変えてしまうことができる。

 

確かミルトンは、過労から失明して、その後に『失楽園』に取り掛かったはず…

 

それだけに、この文章は、ミルトン自身を自ら鼓舞して、『失楽園』を完成へと導いていったのかもなぁって思ったりしました。

 

随分前に読んだんですが、現在手元にはありません…

どこにやったのか…

これもまた読み返してみたい一冊です。

 

 

今日はいい天気でしたね。

爽快というか。

なかなか雨が降らないし梅雨入りもまだ。
雨は嫌いながら、どうなっとうのかな〜って、余計なことを考えてしまいます。

そんな思いの流れの中でも、紫陽花が綺麗に咲いてました^^

 

 

↑のは通勤路で。

↓のは長田区の現場にて。

 

 

そして、明日から当面が雨のようです。

いよいよ梅雨入りかな。

みなさま、体調に気をつけてくださいね♪