チョウチョ…

いつもは、云ってみれば、「工藤の己心のチョウチョ」を切っています。

 

元々、チョウチョというものの切り絵を始めた頃は、リアルに存在するものを出来るだけ忠実に…というベクトルで切ってました。

 

想像(妄想?^_^;)のチョウチョを切りだしたのっていつ頃なのか、はっきりした記憶がありません。

 

でも、多分ですが…2013年3月に、その時から師事させていただくこととなった蒼山日菜先生からお声をかけていただき、代官山ARTSRUSH に出展させていただいた時が、そもそもの始まりなのかな?とは思ってます。

 

で、昨日は、久し振りに実物ものを切ってみた次第です^^

ただ、まるまるそのまんまというのも芸が無いので、そこは工藤風味というか、いつもの♡を入れ込んでの切りにしました。

 

 

オオゴマダラです。

日本だと沖縄を中心に生息してますよね。

 

大きさは、全翅長65ミリを守って、ほぼ実物大にしました。

でも、体躯はふっくらと短めに。

♡ もチラチラ入れさせてもらっています。

いくつあるかわかりますか?^^

 

実際に目にしたことはありません。

でも、かなり大きいですよね、オオゴマダラって。

日本で見られるチョウチョでは一番大きいのだそうです。

 

いつの日にか、逢ってみたいですね^^

 

下絵を描き込んでいきながら、90分ほどで切りました。

 

これで、黒の切り絵が今月2つ目。

明日から、また色ものになります。

今度は「2時間」ではなくて…たぶん、倍は掛かるかなと想定してます。

 

楽しく切っていきますね♪

 

ちなみに…翅の中の♡ 、全部で21^^

21世紀ですし…と云いたいんですが、たまたまそうなっただけです(^^ゞ