特に乗り物の時は血栓予防に加圧させてるモノを着たりとか。ランニングだと怪我予防やパフォーマンスを上げるという売り込みで。
で、
昨年から鵞足炎で膝が痛いのだけれど、これの対策で加圧インナーを使ってたのですよ。それもかなりお高いのを。
プラスして痛み止めとマッサージ、整体とやっても一向によくなった気配がないというか薄い。
そりゃ痛いのに走ってるし歩くしね(^◇^;)
特に7km以上を走ると夜には痛みが強くなる。
うーん。上物(体重)を落とさないと…いやその為にも運動を…なスパイラル〜
元日から7km以上を走って一日の歩数も1万歩超え。何処かに休足日を作るようかなぁ…と思いながら本日の午後
用事があってちょっと距離のあるコンビニへ。
この時に気づいたのですよ。
「痛くなーい」
なんでや?
かなり勾配のある坂を一気に駆け上がっても痛くない。それ以上に軽く上れる。はて?なして?
帰宅して色々と考えてみたのですよ。
ランニングの時と今との違いは…服装?
因みに靴はランニングシューズのお下がりでアシックスのGT2000。ランニングだとゲルカヤノ。このくらいしか違いが無い。痛みが出たから今日のランは抑え気味で帰ってきてるのに今は痛くない…まさかのインナー?
で調べたわけですよ。高級なインナーのメーカーページやらスポーツ用品の会社がやってる研究サイトやら文献やら…
するとまぁ出るわ出るわの情報満載。
もぉね、マジか〜って感じ。
簡単に言うと
高加圧しているとパフォーマンスも落ちるし身体に問題も出てくる。というモノ。
高加圧の活動限界時間は120分程度だとか。
逆に低加圧、無しの場合の問題点は血中老廃物の〜という程度。マジか〜orz
確かに今日、加圧してるモノが無い状態だと動きの抑制もないから楽になってる分、自分の身体のパーツでブレの抑制をしなきゃならないけど結果はいい方向。なるほど、と。
更に高加圧のインナーは自転車競技だと使用禁止もあるんだとか。ランニングだとトップクラスの人は履いてないよね。5時間台でゴールしてる市民ランナーだと装着率がめちゃくちゃ高いけど。
まぁサポート体制も違うから一概には言えないけど
「なら無くてもいいんじゃん?」
なんて答えが見えてきたのですよ。でもねホント高い買い物だったのです。しかも2枚。単車のタイヤが前後で新品交換できるほどの価格orz
まぁ箪笥で大事にしときましょ。
ということで明日からは20hPa以下のインナーか無しの方向でちょっとやってみますかね。
走り出して3ヶ月ちょい。試す行為も面白いから走る行為も止められない〜
これって単車に乗り始めた頃の感覚に似てるかも(^◇^;)
画像は青鷺さん。今日走ってたら発見。
この鳥の足の形に似てるから鵞足と言うんだそうな。