立夏のころ | 謎のこうのとり 

立夏、暦通りに暑い日が連休後半続いた。

ショートスティで不在の母の衣替え完了。

暑い寒いという感覚が鈍り、この暑さに

分厚い毛糸のカーディガンを着ると言うので

熱中症になっては大ごとと・・・無理やり薄手の

カーディガンを着せてショートスティに

送り出していた。

 

母には、四季、時間の認識が日々薄れているように思う。

今、新型コロナウィルスで世界中が混乱していても

母にとっては見知らぬ世界、それでも感染したら

取り返しがつかないので、

できれば・・・ずっとショートスティで安全な場所に

いてほしいけれど、明日帰宅する。

 

私の束の間の心の休養も終わるのだ。