「木端人形」 田中坦三作
寒い季節は道が凍結したり、降雪のため車でいけない
小さい町の小さい美術館に行ってきた。
緑が目に鮮やかな季節、当地とは違い田んぼも未だ休眠中。
久万町立美術館は貸切だった。ラッキー
「対比の美」 田中 坦三展
木や石の自然物を素材にした彫刻や油彩、コラージュなど
幅広い作品があり、なかなか見ごたえがあった。
その中に、なっなんと「木端人形」
1967年から3年間パリで建築や造園も学んでいる。
ランチは美術館近くの新興住宅地に建つkuma cafe
昼前だったので、すぐに着席できたけれど、あとからあとからお客様。
皆さん、予約されているようだった。
たまねぎのドレッシングがめちゃ美味しかった。
お手製フォカッチャはお代わり自由、岩塩が美味しさを引き立てていた。
もちろんお代わりして二個もいただいた。
筍のボロネーゼもデザートも美味しかった。
お店の方も感じがよくて、近くだったら度々訪れたいカフェだった。
このあと内子町で街歩きした。
途中の「道の駅」のレジの方にこの時期は混んでいるから
町舎に駐車した方がいいですよとアドバイスいただき
カーナビ女史に指令を出すが、同じところをクルクル走り
なかなか行きつかないので、道路標識を見て
やっとたどり着いた。有料の駐車場
もぉーちゃんとナビしてよぉとモォプンプン
しかし・・・・空き空きだった。
連休の後半の後半、しかも午後3時ということで
観光客はすでに撤収したのかなぁ。ラッキーであった。
古い町並みから路地に入ると、忘れられたような景色があり写真を撮る。
帰りは車で4時間もかかるとカーナビ女史が言うので
暗くならないうちに山間の道を通過したくてソソクサと内子町を後にする。
クネクネ九十九折りの道をドキドキで運転、やっと二車線の道に出た~
この勢いで帰るぞーと走っていたら
「二時間経ちました、そろそろ休憩しませんか」とカーナビ女史。
そうだよねー、車も疲れるよね~と行き慣れたカフェで休憩して日が暮れた。
お疲れの一日ではあったが、楽しかったずら。