葉月半ば 葉月半ば・・・・・ 戦争による苦しみも悲しみも、 今はいささかの影もとどめない日常を送る。 この日常を手にするために不本意にも喪われた命に 心を寄せて、 私たちが守るために何をするべきか 一考する今日という日。 時の儚さは、命の儚さでもある。 その思いをしみじみとかみしめる。