ロビン・フッド  | 謎のこうのとり 
ロビン・フッド - goo 映画
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時代は12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビンは、イングランドの騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるサー・ウォルターに剣を届ける役目を引き受ける。かくして訪れたノッティンガムの地で、ロバートの身代わりになってくれと頼まれるロビン。彼の素朴な人柄は領民たちの人気を集め、ロバートの未亡人マリアンとも次第に心が通いあっていくのだが……。その行く手には、イングランド侵略をもくろむフランス軍との壮絶な戦いが待ち受けていた!

中世の吟遊詩人が生んだ伝説の義賊、ロビン・フッド。強きをくじき、弱きを助ける。あらゆるヒーローの原点ともいうべき彼の魅力は、過去7世紀にわたり、数多くの文学や映画を通じて語り継がれてきた。その輝かしい歴史に、いま新たな1ページが加わった。『グラディエーター』の巨匠リドリー・スコットが、同作でアカデミー賞に輝いたラッセル・クロウを主演に迎えて放つ本作は、映画本来の熱い興奮と高い芸術性を堪能させてくれる本格派のスペクタクル大作に仕上がっている。(作品資料より)



土曜日の夜、「ロビン・フッド」を見てきた・・・・伝説の本物の男を見た。
私はヨーロッパ中世の時代が大好き。
もしかしたら、前世は中世、ヨーロッパのどこかの国にいた犬かもしれないずら。ドクロ

ロビンは幼い頃、両親とはなればなれとなり、孤児として育つ。
しかし、ノッティンガムの地で自分の父親のことを知ることとなる。
ロビンには色濃く父親の遺伝子が受け継がれていたのだ。

ストーリーも面白かったけれど、スクリーンに広がる景色もすばらしかった。
戦闘シーンが多い中、森や田園の風景、農民たちの踊りのシーンなどはほっとする。
ふっとブリューゲルの絵が浮かんできた。

おススメの映画である。


学校で習ったこのマグナカルタも思い出した。
マグナカルタ
1215年、イギリスの封建諸侯が国王ジョンに迫り、王権の制限と諸侯の権利を確認させた文書。のちに国王の専制から国民の権利・自由を守るための典拠として取り上げられ、権利請願・権利章典とともにイギリス立憲制の支柱とされる。
前文と63条からなり、国王の徴税権の制限、法による支配などを明文化し、王権を制限、封建貴族の特権を再確認したもの。権利請願・権利章典とともに英国立憲制の発展に重要な役割を果たした。
•マグナ=カルタの意義
◦国王も法の支配下にあることを確認し、悪意的な王権に対する法の支配の原則を確立。イギリス近代憲法の原点。