芒種 | 謎のこうのとり 

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6月6日は二十四節気「芒種」だった。


芒種とは・・・・芒種 (ぼうしゅ)

稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味。


日曜日、いつものように昼食を済ませてから、すぐに夕食の準備にとりかかる。

(午後はゆっくり夕方まで読書タイムなのだ)

今日は根野菜たっぷりスープとかぼちゃの煮物。

そして、焼肉丼音譜
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アップ

(以前、レストランで食べた焼き肉丼、上の写真を再現)


私はいつも「かぼちゃ」と「すいか」の種を取っておいて、いくつかは土にうめるのだ。

花を植えているプランターの隅とか、出窓の観葉植物の鉢とか。

種って、すごい。

いつも何日か後にはかわいい芽を出すのだ。


今日もいつものように「かぼちゃの種」を洗って、小皿に並べていた。

そこへ母がやってきて


 「またその種植えるの? 花に陽が当たらなくなる」とブツブツ。


以前に植えたかぼちゃの種は、今は一緒に植えていた母の花よりも大きくなって

幅をきかせているのだ。


母と同居を始めるまでは、コツコツと茶花や山野草を集めていた。

しかし、いつのまにか母が園芸関係はしきるようになり、私の鉢には

母が買ってきた花が植えられていた。

(茶花や山野草は冬には根だけを残し、枯れたように見えるため

 母は処分してしまったのだ)

そんなこんなで、つまらない争いをするのはいやなので、園芸関係は

一切母に任せることにした私。


でも、この種植えだけは細々と続けてきた。


この日の母の一言で、

成長してから、引っこ抜かれるのは辛いので、種は植えないことにした汗


同居って難しいずら