先日、帰宅するなり妹から電話があった。
コートを着たまま、話を聞く優しい姉のワタクシ。
1月に東京の家元の初釜に行くことになったそうな。
同行する人たちから離れ、一日は美術館に行きたいと言う。
「お姉ちゃん、私一人で行けると思うかじょ?」
そりゃね、行けるずらよ。
耳と口と目があれば人に尋ねることができるし
なんたって日本語が通じるし、どこだっていけるずら
「そうだよね、去年もお姉ちゃんと待ち合わせのホテルまで
一人で行ったじょ」
そーずら、そーずら、あんときゃ、ホントに辿り着けるか心配したずらよ。
私たちはアラフィフ、最強のずぅずぅしさも兼ね備えている。
やるときゃやるよ精神で、行くずらね。