笑えない | 謎のこうのとり 



               

今日はいつもの英会話教室があった。

以前1度だけ、ご一緒した元オペラ歌手でエド晴美さんそっくりの

マダムも出席していた。


What is new?


私は、先週の土曜日、広島美術館で「ル・コルビュジエの展覧会」を見たことを

話した。

もぉーあせる何回言ったことやら、「ル・コルビュジエ」DASH!

B先生はアメリカ人なのに、この名前を覚えられない。

フランス人やアメリカ人の名前は私にとったら、同じなんだけどね。

結局、B先生は「architect」で押し通した。


そして、エドさんのお話。

20才過ぎの息子さんが何週間かのオーストラリア旅行中、1度も家に

連絡を入れなかったので、とっても心配して、胸がつぶれそうだったらしい。

でも、先日無事に帰国したそうだ。

エドさんは嬉しさのあまり、息子を抱きしめたかったが、いやがると予想し

別の行動で嬉しさを表現しようとした。

後ろからズボンとパンツを1度に引き落とし、びっくりさせようと

そぉーと息子に接近したその時、息子は「何するんだよ」と

冗談っぽく足で蹴ってきた・・・・思ったよりも近距離にいたため

足は肋骨にモロ当たってしまった。

ひびがはいったそうだ。

1番驚いて、悲しがったのは息子。

心配で胸がつぶれそうだったのが、ホントにつぶれかかったという

トホホのお話。

「可笑しいことは厳禁よ、だって、笑うと痛いから」


そんなこと言うと、あとからあとからオカシイ話を思いつく私。

1人で「くっくく」と声にならない笑いを堪えなければならなかった。

笑いたいのに笑えない