今日こそ、impartant mission を完遂すべく
謎の団体の会議に意気揚々と向かうわたし。
Sホテルのフロントに設置されている
防犯カメラ(エントランス)から映し出されるモニターに
向かって、カメラのピントを合わせる
怪しい男たちを発見
すぐにピンときた。
デカだ。
さっちゃさんやフロントの兄さんはカメラマンと
勘違いしている。
しかし・・・・私にはデカという確信があった。
もう、この時点でmissionどころではない。
気もそぞろに会議中、抜け出して
フロントに偵察に行く。
フロントからは怪しい男たちの姿は消えていた。
フロントの姉さんに聞く。
やっぱりデカだった。
詐欺事件の容疑者の映像を確認にきたらしい。
,姉さん 「何故、すぐにデカだとわかったのですか?」
私 「なぜなら、私は自称『密命おばさんデカ』だから
何かジケンがあれば、すぐに連絡をするように」
おっほほほ・・ 高笑いをしながら、去っていく私。
姉さんはびっくらして、言葉を失っていた。