もうすぐ、さくらんぼの季節がやってくる。
息子はさくらんぼが大好物
それも山形。
毎年、時季になるとスーパーマーケットで
割高な山形のさくらんぼを息子のために買っていた。
理由の大半は「高価」だが、息子には食べ過ぎると
お腹を壊すからと、1日5粒までと制限する。
しかし・・・朝、流しにはさくらんぼの種が散乱
息子に注意する。
息子はペットのセキセインコが夜中、籠から抜け出して
食べたんだろう・・・ありえない話しで罪を逃れようとする。
一年前、上京した息子から午後10時に電話。
息子「お母さん、スーパーで山形のさくらんぼが売っている。
高いけど、買ってもいい?」 興奮気味だ。
私 「いいよ、でも夜あんまり食べたら、お腹こわすよ」
息子 「わかった」
いつになく素直な返事だった。
しかし、夜中に母に隠れて
こっそりと食べなくてもよい
今は気ままな1人暮らし。
この時季、心配の種がまたひとつふえた。