2012-02-28 10:39:34
お教室で領収書の発行を求められたら・・
テーマ: ├ 経理・税金の悩みこんにちわ。ミストの池田範子です。
さていよいよ3/15の〆切りが迫ってきましたが、皆様はもう確定申告はお済みですか?
もし、確定申告のどこから手をつけたら分からない・・
という方がいらっしゃいましたら、是非こちらの記事
をお読みください。
また、ご自身が確定申告が必要かどうかは、こちらを基準になさってくださいね↓
★確定申告が必要なのは、お教室の売り上げから経費を引いた昨年の金額が38万円を超える方
★会社勤めをしながらお教室を運営されている場合は、お教室運営からでる利益が20万円を超える方 です!
***********
さて、確定申告の時にいつも頭を悩まされるのが、領収書の束だと思います・・(私はそうです
)。
毎月ちゃんと帳簿につけていればいいのでしょうね・・。
でもついつい整理せずにためてしまった領収書の束を前に、毎年ため息をついてしまいます
さて、今日はその”領収書”についての記事を書こうと思います。
突然ですが皆さんのお教室では、領収書を発行されていますか?
もし生徒さんから、”レッスン料の領収書を発行してください”とお願いされたら、皆様どうされてますか・・?
結論から申し上げますと、レッスン料を頂いている限り、お教室には領収書を発行する義務があります。
生徒さんはその領収書を元に確定申告をするかもしれませんし、その他の支払いの証明に使用するかもしれません。
領収書には、宛名、金額、発行日、但し書き、発行者の欄があります。領収書はお近くの文具やで買うことができます。
現金でレッスン料を受け取った場合には、そのお金の流れを証明する方法がありませんので、生徒さんから依頼があったら、必ず発行するようにいたしましょう!
**********************
ではレッスン料を銀行振込やクレジットカード払いで受け取った場合にはどうでしょうか・・?
もし生徒さんから領収書の発行を求められた場合に、皆さんはどのようにされていますか?
実際には、生徒さんが銀行で振込んだ時の振込明細や、クレジットカード会社から送られてくる請求明細書を、生徒さんは領収書として公的な支払いの証明として使えます。
お教室からの領収書がなくても、生徒さんにとって本来は不都合はありません。
これはもちろん皆さんが仕入れをしたり、セミナーなどに参加した場合も同じことがいえます。
もし銀行振込やクレジットカードで料金は支払った場合には、その明細書をちゃんと保管しておきましょう!
でもこれらを全てご説明しても、生徒さんからどうしても領収書の発行を求めらる場合もあるとおもいます・・。
皆さんはどうされてますか・・?
特に支払いが50,000円を超える場合には、印紙代200円が別途必要となってしまいますね・・。
悩みどころだと思います
銀行振込の明細書やクレジットカードの請求書が、公的な支払いの証明として使えることをご説明をした上で、お教室での領収書の発行を断られている例もありますし、どうしてもという場合のみ領収書を発行されている例もあります。
どちらにしても、何が支払いの証明として使えるのか、生徒さんにちゃんとご説明できるようになっておきたいですね!
ぜひ皆さんの疑問点などありましたら、教えてくださいね。
池田範子
さていよいよ3/15の〆切りが迫ってきましたが、皆様はもう確定申告はお済みですか?
もし、確定申告のどこから手をつけたら分からない・・

また、ご自身が確定申告が必要かどうかは、こちらを基準になさってくださいね↓
★確定申告が必要なのは、お教室の売り上げから経費を引いた昨年の金額が38万円を超える方
★会社勤めをしながらお教室を運営されている場合は、お教室運営からでる利益が20万円を超える方 です!
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さて、確定申告の時にいつも頭を悩まされるのが、領収書の束だと思います・・(私はそうです

毎月ちゃんと帳簿につけていればいいのでしょうね・・。
でもついつい整理せずにためてしまった領収書の束を前に、毎年ため息をついてしまいます

さて、今日はその”領収書”についての記事を書こうと思います。
突然ですが皆さんのお教室では、領収書を発行されていますか?
もし生徒さんから、”レッスン料の領収書を発行してください”とお願いされたら、皆様どうされてますか・・?
結論から申し上げますと、レッスン料を頂いている限り、お教室には領収書を発行する義務があります。
生徒さんはその領収書を元に確定申告をするかもしれませんし、その他の支払いの証明に使用するかもしれません。
領収書には、宛名、金額、発行日、但し書き、発行者の欄があります。領収書はお近くの文具やで買うことができます。
現金でレッスン料を受け取った場合には、そのお金の流れを証明する方法がありませんので、生徒さんから依頼があったら、必ず発行するようにいたしましょう!
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ではレッスン料を銀行振込やクレジットカード払いで受け取った場合にはどうでしょうか・・?
もし生徒さんから領収書の発行を求められた場合に、皆さんはどのようにされていますか?
実際には、生徒さんが銀行で振込んだ時の振込明細や、クレジットカード会社から送られてくる請求明細書を、生徒さんは領収書として公的な支払いの証明として使えます。
お教室からの領収書がなくても、生徒さんにとって本来は不都合はありません。
これはもちろん皆さんが仕入れをしたり、セミナーなどに参加した場合も同じことがいえます。
もし銀行振込やクレジットカードで料金は支払った場合には、その明細書をちゃんと保管しておきましょう!
でもこれらを全てご説明しても、生徒さんからどうしても領収書の発行を求めらる場合もあるとおもいます・・。
皆さんはどうされてますか・・?
特に支払いが50,000円を超える場合には、印紙代200円が別途必要となってしまいますね・・。
悩みどころだと思います

銀行振込の明細書やクレジットカードの請求書が、公的な支払いの証明として使えることをご説明をした上で、お教室での領収書の発行を断られている例もありますし、どうしてもという場合のみ領収書を発行されている例もあります。
どちらにしても、何が支払いの証明として使えるのか、生徒さんにちゃんとご説明できるようになっておきたいですね!
ぜひ皆さんの疑問点などありましたら、教えてくださいね。
池田範子