ローテーションから見るフェブラリーステークス | ワイビーのブログ(おもに競馬)

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今週はフェブラリーステークス。

 

中央競馬年明け初めてのGⅠレース。その前に行われていた川崎記念が今年から4月に移行されたことで、地方を含めて年明け一発目のダートGⅠ競走と言った方が早いでしょうか。

 

さて、今回は過去のローテーションからフェブラリーステークスの傾向を見てみたいと思います。

 

過去10年の勝ち馬の前走は以下の通り。

根岸ステークス 4頭

チャンピオンズカップ 3頭 

東海ステークス 2頭

オープン特別 1頭

 

最多4頭勝ち馬を送り出している根岸ステークス。全て1着馬で占められています。

今年の勝ち馬はエンペラーワケア。ダートでは6戦5勝2着1回と底を見せていないだけに、出走すれば最有力候補になっていたでしょうけれども回避しています。

 

次いでチャンピオンズカップの3頭ですが、

ゴールドドリームが12着、カフェファラオが6、11着と共に掲示板外の大敗。全て1着馬が勝っている根岸ステークス組とは真逆の傾向になっています。

 

今年の前走チャンピオンズカップは3着のドゥラエレーデ1頭のみ参戦。同じローテーションでは、2019年のサンライズソアが6着。間に他のレースを走った馬が4頭いましたがこちらも全て馬券圏外。過去の傾向から見ると来ない可能性が高くなっております。

 

次いで東海ステークスですが、こちらは全て勝ち馬が本番で連勝を決めています。が、今年の優勝馬ウイリアムバローズは回避。2着の馬は3頭出ていますが、こちらも本番では全て馬券圏外に沈んでいます。

 

根岸ステークスの勝ち馬は回避、チャンピオンズカップで掲示板外だった馬はおらず、東海ステークス勝ち馬もいない、つまりデータ上今年勝てそうな馬は「わかんない」が今年の結論でございます。