新年初投稿です!
年が明けてはや半月が経過。お正月気分はすっかり吹き飛んでいつもの社畜生活。金杯は今年も乾杯もとい完敗でこちらもいつも通り。年末年始あったの?というくらい平常に戻ってしまいました。
そんな中で昨年のJRA賞が発表。年度代表馬にはイクイノックスが2年連続で選出。父キタサンブラックの17.18年に続く史上初めて父子2年連続の年度代表馬という快挙を達成しました。
昨年はキタサンブラック産駒が活躍した年。イクイノックスを筆頭にソールオリエンスが皐月賞を勝ち、コナコーストが桜花賞で2着、ウィルソンテソーロがチャンピオンズカップと東京大賞典で2着と、色々な路線で大活躍。キズナ以外で父の父サンデーサイレンスの種牡馬が不振にあえいでいる中、キタサンブラックはその血を太く繋げようとしています。
傍流となっていたブラックタイドからキタサンブラックが出て、イクイノックスが今年から種牡馬入り。思えばサンデーサイレンスも決してエリート血統ではなかった馬。主流でない血統がこうして枝葉を広げていくのはサンデーサイレンスの遺伝子からくるものなのでしょうか。
今年のクラシックは近年の主流だったディープインパクトの子供が不在。どんな血統の馬が結果を残すのか楽しみにしています。
とりとめのない話になりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします!