2スコが20歳と四ヶ月半で虹の橋へ旅立ちました。
先月、7月22日のことでした。
書けるかなあ……。今まで書けませんでした。書けなくて。
三ヶ月間くらい、食事や水が上手くとれなくて、そのたびにお医者様にいって点滴や注射を打っていただいて、一週間ぐらいなんとか食べたり飲めたりできる状態になって、それの繰り返しをしてました。
でも、三日前にひどくふらふらしはじめて。前夜に、とうとう食べられず飲めず、ついには寝返りも打てなくなって……。
母、眠ってしまった深夜二時、目が覚めて様子を見たら、2スコの呼吸が絶え絶えで。
お医者様には、シリンジでお水をあげるのは誤嚥の危険があるのでやってはいけないと言われていたけれど、どうしてもどうしてもお水を飲ませてあげたくて。
くったりした2スコに、シリンジでお水をあげたら、こくんと2スコ飲んでくれて。五回くらい飲んでくれて。そしたら、呼吸が戻って。
すうすうすうって、息をしてくれて。
「母さんと少しでも一緒にいたくて、2スコちゃんがんばってくれたんですね」って言ってくださった方がいて。
がんばらなくても良かったのに。苦しかっただろうに。がんばらせちゃったのかなあ。2スコ。2スコ。
朝まで持ってくれたら、お医者様にいって、注射をしてもらったら良くなるかも知れない。
声をかけて手足や体をさすり続けて、そしたら、2スコ、朝までがんばってくれた。
朝一番で病院へ。
すぐさま先生の元へ。
点滴と注射してもらったけど。
「もういつ呼吸が止まってもおかしくない」って。
でも、2スコは一生懸命呼吸してました。
家に戻って一時間。
2スコに添い寝してなでつづけました。かわいい2スコ。かわいい2スコ。っていつも呼びかける口調で、できるだけ明るくいつも通りに。
だんだん呼吸が減っていって。
すうっ、って最期の1回でとうとう止まって。
本当に眠るようでした。
2スコ、虹の橋で待っていなくていいよ。
早く生まれ変わって、またかわいがられなよ、ううん、たくさんかわいがりなよ、しあわせになりなよ。
虹の橋で待っていなくていいよ、楽しい世界に先に行って遊んでいなよ。
2スコが逝った。の知らせに駆けつけた父。
「まだ生きてるよ」
2スコの亡骸を見ても信じられなかったみたいで。それぐらいやすらかで。
母も、もしかしたらまだ生きているのかも、と何度も体に触りました。冷たくなってきてようやく……。
娘まで仕事をぶっちぎって駆けつけてくれました。
息子は残念ながら遠い地にいるので「充分な供養をしてやってくれ」との連絡をもらいました。
2スコ、ありがとう。