本当の地獄は中3だった。

歩いているだけで氏ねと言われたり、体育でミスをすると女バスに氏ねと言われた。

臭い、デブとかよく言われた。

そして覚えているのは相談室登校で仲良くなった子と夏祭りに行った次の日に教室で悪口言われたこと。

陰キャって夏祭り行っちゃいけないんだぁと思って以来、地元の祭りとかイベントが苦手になった。 

当時、親は私が悪口言われるから学校に行きたくないと言うと机を叩いたり、鍋を投げたり、私のことを叩いた。
そういう事が何回かあって何かあっても叩かれるのがオチなので、親には何も相談できなくなった。
週明けの朝に吐いて「どうしたの?」って聞かれても「なんでもない」としか言えなかった。 

学校が近づくにつれて左の脇腹がチクチク痛みだし、その腹痛は放課後になるまで続いた。

それが卒業するまでである。 

そんな私でも全く友達がいない訳じゃなかった。

 休日に遊んでくれる子はいたし、メールしたり、一緒に帰る子はいた。

 でもそういう子達って自分より仲のいい子とつるんでいるので、本当に自分と友達なのか?という自信がなかった。 

どちらかと言うと嫌われ者の自分というのが強かった。 

こんだけストレスを抱えて、親に体調不良を訴えれば「あー、どうせ自律神経だから大丈夫」で終わった。

親からすれば学校に行きたくないからゴネてる程度だと思う。

Part2へ続く

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