「できなかったこと」が
「できること」になる、
あのプロセスが「成長」だ。
オセロで言えば、
相手の色を一気に自分の色に変える
あの快感が「成長」にはある。
「1ヶ月モニターさん」の公開も4人目。
さて。
英語講師という仕事を3年ぶりに復活させて、
まだ2ヶ月ぐらいしか経たないが、
分かってしまった致命的なことがある。
勇気を出して告白しようと思う。
残念ながらボクは...
「英語には興味がない」みたいだ。
うん、確実に興味がない。
「英語そのもの」には興味がない。
これは3年前から変わっていない。
昔は興味あったんだけど、
もう、今は興味がないんだな、これが。
ただボクが興味があることは、
「できなかったこと」が「できること」に
変わった時にその人の中で起こる、
「ポジティブな変化」のようだ。
「 人が自信を持てるようになる瞬間」
とも言えるかもしれない。
なぜなら人は、自信を持つと、
面白いことをし出すからだ。
それまで諦めていたことを、
し出すからだ。
自分なりに何らかの工夫をしてくる。
明らかに非効率で面倒臭いようなことでも、
「やってみたかったから」という理由でしてくる。
それ、英語に関係ないやん?ってことを
平気でしてくる(笑)
それを見るのがめちゃめちゃ好き。
めちゃめちゃオモロイ。
「生きがい」すら感じる。
そしてボクはそんな、
「オモロイこと」「ボクが見たい景色」を
「英語」というもので実現できる。
つまりボクにとっての「英語」とは、
映画館に入るための映画のチケットであり、
アイスコーヒーを飲むためのストローであり、
iPhoneを使うためのホームボタンだ。
だからボクは今日も、英語を教える。
そしていつかこんなタイトルの本を書こう。
「英語は、iPhoneのホームボタンである。」
きっと意味不明すぎて、
多くの方が本を手に取ってくれるだろう。
そう、あなたがこの記事を読んでしまったように(笑)