モンスターハンターワイルズの対応ハードにPS5の文字が有り、且つ任天堂ハードには対応してなさそうで嬉しい。

反面、乗り物が「ガルク+翔蟲」に見えてしまって、変にライズ要素が多いのではないかと不安もある。


なので、ライズとワールドの悪いところを適当にメモる。





まずはライズのアクション性。

これが引き継がれたら本当に致命的。

モンハン好きならモンハンやめるだろうね。

ワールドあるのにライズを続けられる人はモンハン好きじゃねーよ。


ライズのアクションの根本はエルデンリングと変わらないくらいにはチャチ。

プレーヤー側の選択肢が多い分だけライズのがまだマシだが。


最近の“自称高難易度アクション”がつまらないのは敵側の軸合わせ、距離潰し、範囲攻撃、ディレイの4つが理由だと断言出来る。

ライズはそれらを取り込み、そして容赦無く組み合わせ、加えてプレーヤー側に適当なカウンターを配った結果、あまりにも浅く薄っぺらいアクションになった。

軸合わせ、距離調整、範囲攻撃、ディレイを組み合わせるならそれぞれの性質を弱めるとか少しは工夫をしろ。


それと、ライズは敵側に怯みや麻痺等を無視する行動が多すぎる。

モンハンは特殊な必殺技だろうが形態変化だろうが怯み管理でキャンセルさせれるゲームであるべき。

そういう「工夫の介入余地」が多いからこそアクションゲームは面白くて、モンハンはそこが偉かった。

ライズのアクションはプレーヤー側の工夫が尽く無駄で、決まったタイミングで用意されたカウンターを置くだけ。

面白いはずがない。




次はライズの翔蟲。

翔蟲アクションがそんな強くない代わりにゲージ管理は無いとかならまだ良かった。

てかそもそも最近のゲームの悪い点の一つに「余計なゲージ管理」があると思う。


んでアイスボーンのクラッチクロー。

翔蟲よりマシだが、クラッチクローも良いものではない。

クラッチクローという選択肢があるのはまあ良いが、少なくとも傷付けは不要で忖度怯みも必要無い。




ライズの護石ガチャ。

言うまでもないゴミ。

これを擁護する輩を俺は人間として認識しない。

ただのゴミだと認識する。

俺の前でモンハンのガチャ要素を擁護する物体があったらその時はどうなっても知らない。


ライズの護石ガチャより無限にマシだが、ワールドの装飾品ガチャ、武器ガチャも要らない。

てかほどほどにしろよマジで。



ワールドのマムのようなレイド系クエストも要らん。

いやまああっても良いが、攻略手順が決まってて事前知識無く気軽に入るのを躊躇うような内容なら必要無い。

まあレイドなんてそういうもんなのかもしれないが、そこを譲れないならモンハンには必要無い。

しかもそこにガチャ要素を組み合わせるとか悪夢過ぎる。


サンブレイクで見捨てられたせいで忘れてたが、ライズの百竜夜行も当然要らん。

任天堂モンハンとして考えるとああいう破茶滅茶出来るパーティゲー的要素は悪くなかったかもしれん。

だがワイルズは任天堂モンハンではないんだからそういうのは要らん。



ライズの魔法みたいな範囲攻撃たちも要らん。

とりあえず本家にアレを持ち込むな。

コラボとかネタクエストとかならまあ良い。

もしシャガルやバルファルクを本家に出す時は「任天堂モンハンとコラボ!」って明記しろ。

任天堂モンハンと本家モンハンは違うものだとしっかりと公式で言え。





まあこの辺は全モンハン好きなモンハンプレーヤーが同意するだろ。




念の為。

「任天堂ハードに対応してないのが嬉しい」というのは別に「任天堂ハードで出されると悔しい」とか「任天堂ハードが嫌い」とかそういう理由で書いたわけではない。

ただ、任天堂ハードが単純なゲーム機としての機能が弱いのは言うまでもないので、それとのマルチプラットフォームにされるとせっかくps5で出すゲームなのにクオリティが数枚落ちる事になる。

本家モンハンのようなゲームは任天堂ハードで出すべきじゃないんだよ。