メーカーサーバーと自分でパーツを調達して構築した場合の違いを聞かれる事がありますので違いの一部をあげてみます。
メーカーサーバーの良い点としては、信頼性や保守はもちろんのこと、
以下のようなのがあります。
1.OSインストール時に自動でインストールパラメータを設定し 半自動でインストールする事
ができる。複数台構成で同じ設定でIISを入たりネットワークの設定をする事も可能です。
2.無償の運用管理ツールが付属されている。
複数台のエラー検地やハードウェア確認ツール、ログ収集ツールなどがあげられます。
私は、限られた予算の中でこれを有効活用しています!
その他、有償ではなく無償のフリーツールでも十分使えるものもあります。
オプションで、ハードエラー時に自動で、サポートセンターへ故障個所の通知をする事も可能ですし、サービスやネットワークの死活を監視するツールまであります。
ちなみに、私がクライアント先でよく利用するもので代表的なものとしては、
・Hitachi 「JP1」
・DELL 「Open Manage」
・NEC 「ESM Pro」
・富士通 「Systemwalker」
になります。
読者の方で他におすすめがあれば、是非教えてくださいね!