Java Quick Starterについて | ファイルサーバーの構築方法教えます

ファイルサーバーの構築方法教えます

中小企業やSOHOを主としたファイルサーバーの構築方法をや設定方法をわかりやすく解説します。基本取り付きやすいWindows 2008Serverを利用

XPのPCを起動し何も処理をしていない時にも、Diskにアクセスしたりしているので

気になりProcess Explorerで調べてみるとjqs.exeがアクセスしている事が判明。

jqs.exeとは、Java Quick Starterの事でJavaをあらかじめ起動しておきすぐに起動できるようにしておくために、 Java SE 6 update 10 から登場した機能となります。


Javaサイトによると以下のメリットが記載されています。

JQS は、もっとも使用される Java ファイルの一部を定期的に メモリーに (RAM の消費量が 20M バイトを超えない範囲で) プリフェッチする ことで、起動時のパフォーマンスを改善します。これにより、Java が起動するときにディスクへの入出力がかなり減るため、起動が格段に速くなります。


早速停止を行いました。


「スタート」→「コントロールパネル」→「Java コントロールパネル」→「詳細」→「その他」まで移動ツリーを「Java Quick Starter」のチェックボックスをオフにします。
「了解」をクリックし、コンピュータを再起動し完了


【補足】

また、ノートパソコンの場合本exeが起動していると、C:\Windows\Tempに

「Perflib_Perfdata_*.dat」が作成されていると、暗号化ソフト【秘文】 がエラーになり

インストールやアンインストールが出来ない原因にもなっているようだ。