「いっつも、嫌な職場にばかりあたる!」と思っているひとへ。それは自分で引き寄せてます! | 《強運人生を引き寄せる人になるためのブログ》

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思い通りのキャリア(人生)を創る人に

強運引き寄せコンサルタント 岡山 りえ

【NLPLコーチング】×【目標達成手帳術】で
「ずっと」自分の「存在価値』を実感できる働き方を実現

キャリアメンタルコーチの岡山です。
長いプロフィールはこちら

 

「パワハラな人ばっかりで嫌だ」

「マウンティングする女子ばっかりで嫌になる」

「男尊女卑な会社は嫌だ」

 

「だから、転職(起業)したい」

 

と思っている方にとってはショッキングな話です。

 

引き寄せの観点から言っても

NLPの観点から言っても

 

「●●が嫌だ」と思って転職(起業)すると、結局次の職場でも同じことが起きます。

 

(たまには気分を変えてソファーで仕事❣️)



なぜなら、

「脳は否定形を意識しない」

「脳は自分が考えていることが正しいことを証明するための証拠を探し続ける」

ので

 

「パワハラな人がいない職場が良いな」→「パワハラな人が居る職場を探そう」

「マウンティングしない女子が居る職場が良いな」→「マウンティングする女子がいる職場を探そう」

「男尊女卑な人が居ない会社が良いな」→「男尊女卑な人が居る職場を探そう」

 

となります。

 

人は周りで起きていることを

「自分の思い込み(価値観、信念)」を通して受け取っています。

 

「パワハラな人はいる職場は嫌だ」

と思っているということは、
「職場にはパワハラな人が居るものだ」という思い込みで過ごしていて

脳(潜在意識)は

「パワハラな人が居ないかどうか」を探すので

重箱の隅をつつくように他人の行動を観察して

「パワハラな行動」を探すんです。

 

誰かが何を言っていても

「パワハラな人ばかり」

「マウンティングする人ばかり」

「男尊女卑する人ばかり」

と思いながら受け取っているので、

どんな職場に行っても

自分でそういう職場である証拠を無意識にかき集めてる。

 


だから、他の人は全然気にならない人のことも

「あの人はパワハラだ」

と思うんです。

(なんなら、自分がパワハラなことを受ける状況を作ることも)

 

私は、22年のOL生活で、3社に勤め部署としては10か所くらい変わりましたが

人間関係で悩んだことは一度もないです。

(そもそも何が起きても「悩む」ということがないんですけどね笑い泣き

 

私は、

職場には色んな人がいるけど

根はみんな良い人で

最後は理解しあえる

と思っていたので

どんな上司とでも

たとえ最初は喧嘩ばかりしていても

最後は笑顔でその職場を後にできました。

 

中にはパワハラ上司と言われる人もいて

現にその人の影響でうつ病で退職した人もいる職場にもいました。

 

でも私はその上司は

「(パワハラというよりは)コミュニケーションが苦手なんだな」

と思っていたので、私も散々喧嘩しましたが

最後は信頼しあって、気持ちよく退職できました。

 

一方で、うつ病になった同僚は

「ほら、また私にだけあんなこと言ってきた」

「いつも、あんなことする」

と言っていましたが、私は「そう?」という感じ。

 

要は、人は

「自分が居る環境を自分が思っている通りに受け取ろうとする」

「自分が思っている環境の証拠を集めてくる」

ということ。

 

それは結局

「私にとっての職場とは、パワハラ上司がいるところ」

と定義のと同じなんです。

 

「嫌だ」と思っているということは、その状況に意識をフォーカスしているので

引き寄せるのはそういう職場。
(「嫌よ嫌よも好きのうち」に近い(笑))

 

では、そんな状態からどうやって抜け出せば良いかというと

 

「『こうありたい』という状況をはっきりと思い描くこと」です。

 

「パワハラな人が居ない職場」

「嫌なことを言う人が居ない職場」

 

ではなくて

 

「尊敬できる上司と働ける職場」

「協力しあえる仲間が居る職場」

「私がいつも笑顔で働ける職場」

 

という風に描く。

 

夢を描くときも

「あれは嫌、これも嫌」

と「嫌なこと」は次々と出てくる割には

「では、どうしたいの?」というと言葉がつまる人が多い。

 

それでは、引き寄せるのは

「嫌な要素がたっぷりの未来」(笑)

 

そうではなくて

「望むことをはっきりさせる」

これが引き寄せ上手の考え方。

 

それは、職場や家族、友人などの人間関係も同じ。

嫌なことばかりをあげつらっていると嫌な職場を引き寄せていきます。

 

「あの人のここが嫌い、あそこも嫌い」

「こんな人はムカつく」

 

と嫌なことを考えて、そのまま放置しない。

(そもそも、その言葉は脳は自分のことと思って聞いていて

そういう自分になるようにしていきますガーン

 

それをひっくり返して

「こういう人に囲まれて、こんな気分で過ごす自分でありたい」

「自分がどうありたいのか」を思うようにする。

 

(「あの人がこんな風になりますように」と相手をコントロールもNG。

NGというより、効きません。

脳は「自分が発している言葉は自分のこと」と思うだけなので

第三者には効力発しません)

 

あなたは、

 

どんな職場で

どんな仕事を

どんな人たちとしていて

どんな気分ですごしたいのか

 

結局「自分はどんな自分でありたいのか」

 

これが一番大切だし、これをはっきりさせれば(結果的に)引き寄せ上手になります。

 

この「自分の思い込み、価値観」って自分ひとりだとなかなか気が付かない。

 

継続コーチングをやっていても、クライアント様はみんな

「私がそんな風に思っていたなんて、初めて気が付いた!!」

「そんなとらえ方があるんですね!!考えたことがなかった!!」

とおっしゃいます。

 

第三者と会話をしないと、自分の思い込みには気が付かないんです。

(しかも、その第三者があなたがあなたの思い込みに気が付くように意図して会話をしているときに限ります。)

 

なぜなら、人は「自分の思い込みが正しい証拠」を集めてくるから。

 

今の状況が自分にとって最高の場なら、その思い込みは自分にとって良い思い込み。

 

でも、今の状況がしっくりこない、このままは嫌だ。と思うなら、その思い込みは自分にとっては良くない思い込み。

 

今の状況を変えたい、理想の状況に変わりたいと思うなら、思い込みを変えないと行動に移せない。

 

一番手っ取り早く思い込みを変えて、行動を変えたいならコーチングが一番効果的。

 

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