自分がいない未来で子どもを護れますか?
障がい者手帳の交付に悩むのはどうしてですか?
夫が反対?
男性は社会的目線でメリットデメリットをきちんと伝えると納得できる傾向にあります。
障がい者手帳を持つことの利点を集め、疑問を解決してあげましょう!
障がい者のレッテル?
レッテルを付けられて辛いのは誰ですか?
子どもが自分で生きてくために必要なんだから
障がい者のレッテルなんて考え手放しましょう!
子どもが本当に心配で
それが子どもためになるというなら
説得してでも交付してもらいましょう!
というのが私の考えです。
というわけで、今日はトリセツっ子の話
実家は、障害を持つ方の民間作業所でした
人を雇うにあたっていろいろな支援がありますが
手帳があると受けられる支援は沢山あります
その手続きをしている時に父が
手帳を発行してもらったらもっと支援を受けられるのに
と言っていたのが印象的で
トリセツっ子を育てている中でよく思い出した言葉です
何度かお伝えしていますが
トリセツっ子は「発達遅延」で育ちました
本当にこの言葉に苦労させられました
遅延だから頑張れば取り戻せるんでしょ
って考えになるのですが
そもそも追いつかないんです
追いつかないどころか差は開くだけ
それを知った時、まぁ落ち込みました
発達遅延なんていうなー!ってね
高校生になって手帳が降りた時
役所の方に言われたことは
この手帳は、
障がい者というレッテルをはるためのものではなく、支援が必要な人です。
とお伝えするものなんです
と言って頂き、
こう言える方が携わってくれていると安心しました
友人にも
社会的なカテゴライズなだけで
トリセツっ子はトリセツっ子だよ
って言ってもらい
そう言ってくれる友人がいることに安心しました
何が言いたいかというと(笑)
親である私たちは先に死にます
自分がいない未来で子どもを護りたくないですか?
ということです
そんなところに親のプライド必要ですか?
残された子が、親という庇護下に無くても
社会の中でその子らしく生きて行けるように
準備するが親の務めであり
私たちに出来るのはそんなことくらいです
手帳があれば受けられる支援も増え、
本人の生きやすさもかなり変わります
ハッキリ言い切ります!
手帳交付されることに悩むのは
自分の事しか考えていない親のエゴです
交付されたことを周りに宣伝する必要はありません
必要な人にだけ持っていますと伝えたらいいだけです
でも、私は周りを巻き込むことをおすすめします
支援の手が増えれば増えるほど
本人は生きやすくなるからです
あなたが信頼する人に少しずつ話して
味方を増やしていきませんか?
こういうことに関しては
子どもファーストで考えて、支援していきましょう!
自分がいない未来でも、子どもは護れます!!
私の体験が
皆さんのやってみようかなにつながると嬉しいです
そしてその時間が precious time になりますように
【今後の予定】
★にじいろカフェ@ヨリドコロ
不登校など子どものことで悩む親のためのお話会です
開催日時 :1/16(木)10:30~13:00
開催場所 :ヨリドコロmanimani
参加費 :500円+1オーダー
募集人数 :4名様
2月26日(火) 11:00~15:00
\石和cafeさんにて開催/
毎月開催🌈にじいろマルシェ
詳しくはこちらを @nijiiro_mgmzw ご覧ください
最後まで読んでいただきありがとうございます
こまお。(고마워/ありがとう)