初めてRAIDを組んでみましたΣd(゚ω゚*)
今回はドスパラさんから購入しました。

今年は「不幸箱」の件ですったもんだがあったドスパラですが、
Web注文したら2日で届きました。
梱包もとても丁寧で、満足ですΣd(゚ω゚*)

中身はコチラ。
・ウエスタンデジタル WD5000AAKS-00V1A0(500GB) x2台
・センチュリー 技あり!楽ラックJr. CERS-BK(ブラック)
あと近所のエイデンで
・ウエスタンデジタル WD10EARS-00Y5B1(1TB)を購入。
こちらはデータドライブ兼バックアップに使用したいと思います。
HDDはいずれも500GBプラッタなので高速アクセスが期待できます。
シングルでも充分速いと思われますが、今回はタイトルの通りRAID0に挑戦しました。
ウエスタンデジタル WD5000AAKS-00V1A0(500GB) x2台
今回の主役です。

ウエスタンデジタル WD10EARS-00Y5B1(1TB)
64MBバッファが魅力。しかし回転数は非公開という謎のスペックw

センチュリー 技あり楽ラックJr. CERS-BK(ブラック)


しっかりしたショックアブソーバーが付いてるので、振動の大きめのHDDの静音化が期待できます。
しかし、ファンレスなので高温になるHDDにはオススメできません。
なお、この製品の鍵ですが、電源ON/OFFの機能はありません。ちょっと残念。
ちなみに、以前から使用していた5インチベイ用HDDケース用と全く同一の鍵でした(^^;
セキュリティもへったくれも無いですねw
という訳で、ケースに取り付け。
シャドーベイにはWD5000AAKS-00V1A0を2台。
(冷却の都合で、シャドーベイはHDD2台までにしておきます。)
5インチベイに技あり楽ラックJr.を取り付け、WD10EARS-00Y5B1を挿しました。
PCを起動し、BIOSメニューから
Integrated Peripherals ⇒ ICH SATA Control Mode を、【RAID(XHD)】に変更し、
F10を押して、保存終了します。
上の設定がされていると、POST画面で「CTRL+I」を押すとRAIDの設定画面に移れます。

ここのメニューから、RAIDにするドライブを選択し、RAID0モードで登録・有効にすると、OS側からは1台のHDDとして認識されます。
※念のため、用のないHDDは外しておくこと。
DOS/V POWER REPORT 3月号によると、「ストライプサイズは128KBがオススメ」と書いてあったんですが、
ググって調べた結果を考慮して、アクセス速度などのバランスの取れているとされる「64KB」にしました。
・・・何の事? ⇒ すみませんがググってください(^^;
あとはいつも通りの方法で領域確保、フォーマットを行い、
すぐベンチマークをとりました。

速っ!!!!Σ(゚Д゚;
もうちょっとでシーケンシャルリード300MB/秒イケるんじゃね?
何度か実行してみると

300MB/秒ハイタッチ!!w
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
最新HDDのRAID0パネェっす!!Σd(゚ω゚*)
このドライブにOSをクリーンインストールするには、
Win7だと標準でRAIDドライバが入っているので何も考えずにできますが、
WinXPの場合、別途RAIDドライバが必要です。(マザーボードのマニュアル参照)
そのドライバをFDDに保存しておきます。
WinXPのインストールCDから起動した時、画面の下に「F6を押してね」の旨の英語が表示される数秒のうちにF6を押すと、FDDからRAIDドライバを読み出すことができます。
あとはFDDを入れたまま、インストール作業を進めるだけです。
WinXPのクリーンインストールが完了し、各種ドライバ類、ソフトなどを入れました。
何をするにもバリ速で気持ちがいいですΣd(゚ω゚*)
速いだけじゃなく、
・WD5000AAKS-00V1A0
・WD10EARS-00Y5B1
ともに、とても静かです。WD5000AAKSは7200回転なのにほぼ無音に近いですね。
耳を近づけるとアクセス時にコリコリ音が聞こえますが、まず気にならないレベルです。
回転による振動もあまり感じません。
熱は、RAID構成をしているWD5000AAKS-00V1A0は温度が分かりません(RAIDの仕様)が、
5インチベイのラックに入っているWD10EARS-00Y5B1は、33℃@室温21℃程度と非常に低温です。
シャドーベイのWD5000AAKS-00V1A0も、同等の温度じゃないかと思います。
今回の買い物はとても満足でしたΣd(゚ω゚*)
【以下参考】
WD5000AAKS-00V1A0 は、型番の下桁は
-00V1Aが最新で500GBプラッタ、-00M9A0、-22A7B0 の順で古いのですが、
特に WD5000AAKS-22A7B0は320GBプラッタなのでご注意ください。
下桁の型番まで指名買いできるショップをおすすめします。
WD10EARS-00Y5B1(1TB)、シングルのベンチマーク結果も置いときます。

64MBキャッシュのおかげか、かなり高速ですね。
■2/15追記-------------------------------------------------------
テストファイルを1000MBに指定した結果

先ほどのベンチ結果は、テストファイルが100MBに対して、キャッシュ容量64MBだったので、
キャッシュの影響でとんでもない数字が出ていた様です。
大容量キャッシュ搭載のHDDの場合は、1000MBでテストをした方がいいですね。
■追記おわり(^^;-------------------------------------------------
↓商品リンクを貼っておきまます。↓
(画像のボタンから、ドスパラさんの通販ページに飛びます)


Western Digital
Caviar SE16 WD5000AAKS-00V1A0(500GB SATA300 500GBプラッタ 7200rpm 16MBキャッシュ)
【RAID0で300MB/秒も夢じゃないΣd(゚ω゚*)】


Western Digital
Caviar Green WD10EARS(1TB SATA300 500GBプラッタ 回転数非公開 64MBキャッシュ)
【64MBキャッシュの1TBモデル。こちらでRAID0もアリか!?】