東北の田舎に生まれ
厳格な父と父には逆らえない母
兄、姉、私、妹の4人兄弟だった。



父と母は会社の経営で忙しく、特に父は朝も早く夜も遅くまで仕事で帰ってくるのが遅かった。



そして"父の言うことは絶対"。
よく言う、上が黒と言ったら白も黒!!みたいなやつ。

誰も逆らうことなんてできなかった。




基本父がその場にいると私は何とも言えない緊張感があったと思う。ご飯を食べているときでも、テレビを見ている時も。
たまに機嫌がいいなと思って話していると、何気ない一言だったり行動だったりで機嫌を損ねてしまうと空気は一変。






「あ…間違ったこと言ってしまったのかな。」
(あくまでも父の求める答えではなかったと言うこと)


と思い、そしてその場にいた他の家族からは





「空気悪くしやがって…」
「しくじったなこいつ…」
「あ〜あ。」





と言わんばかりの目線。





私の言ったことはダメだったんだ。
せっかく楽しい雰囲気だったのに私のせいで。
ごめんなさい。
誰か助けてよ。どうしてそんなに責めるの。





その場から消えてなくなりたいと思っていた。







子供の時の家庭は子供の世界そのものですよね。
その中で自分が作られていくと言っても過言ではないはずです。この辺りも自己肯定感が低くなっていくきっかけでもありました。


続きます