もしも天国へ行ったら
また書いてみました
関心がある方だけお読みください
天国にはふわふわの綿菓子で出来たベッドがあります
広いまどには光のカーテン
カーテンはきらきら光っているけどちっともまぶしくはありません
地上で涙をいっぱい流した人専用ベッドです
ベッドに寝転がると甘い香りがして
まるでベルベッドのようにふんわり体を包んでくれます
時々天使が風のようにやってきて
歌いながら
髪を優しく撫でてくれます
そこでは何時間眠るのも起きているのも自由です
もちろんお仕事したい人はお外で動いてもかまいません
そもそも天国には夜がありません
神様が光となっていつも私たちを照らしてくださるからです
地上で涙をたくさん流した聖徒たちは
ここでゆっくりお休みできます
こぼした涙のひとつひとつは
神様の銀のコップに注がれていて
どんな時にこぼした涙なのか
神様は全てご存知です
ずっとおそばにいて
あなたがつらいときには
ごいっしょに泣いておられたのですから
ふわふわベッドで眠ったら
涙はすっかり乾いて笑顔に変わっています
お花たちが歌う泉へお散歩へいきましょう
地上にはない美しい花々が咲き乱れて
歌声が虹の輪を描いています
もう嘆き悲しむことは
何もないのです
みんながよろこびの歌を歌っています
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ
きょうもクリスチャンおばさんの妄想炸裂です
でもこうして天国を想像することは
私にはとても楽しい時間なのです
地に平和が訪れますように
