虫歯治療と入院中の記憶 | ☆ココロの星屑たち☆

☆ココロの星屑たち☆

喜びと悲しみとひとカケラの幸せ。。。AKKOの呟きブログです

朝一番で歯医者へ。

今日はずっと気になっていた、右下の歯の虫歯治療。

なかなか麻酔が効かず麻酔を何本も追加して治療。

かなり奥まで虫歯になっていた。(;_;)

相変わらず歯科恐怖症だけど、先生もスタッフの方もとても良い方達なので続けられている。

鬱で寝込んでいた時期は歯磨きも出来ず、長い間なかなか歯医者へ行けなかった。

 

帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子帽子

ふと昔の日記を見たら、鬱病で入退院を繰り返していた時期から今年でほぼ10年が経過していた。

 

最初の頃はデイルームへも出られず、部屋に籠りきり。食事も服薬も部屋で何日もひたすらベッド上。

段々回復して行くにつれてPTが始まり、私はビーズを選択。

陶芸やアロマテラピーをやったり。黄色い花

病棟に飾る絵を頼まれて描いたり。鉛筆

図書室では漫画を読んだり。笑
 

 

病棟には本当に色々な人達がいた。

 

自殺未遂で車椅子になった人や家族から見捨てられずっと病院に住んでいる人。

 

摂食障害で食事が全く取れない女の子や、自傷行為を繰り返す子。

 

元漫画家さんや、OLの人、休養の為個室に入院した会社の社長さん。私の様な家庭の主婦も。

 

回復期に良く話した「マリコ」さんはご主人のdvが元で自殺を図った。

 

痛々しい首の傷跡を見せて貰った。

 

「不思議なのよね。こんな酷い傷なのにちっとも痛くなかったの…」

 

「きっと色々と限界だったのね」と涙を零した。

 

入院当初、何もわからない病棟の中で不安に過ごしていると、私のそばにずっといてくれた女の子がいた。

 

もう随分長い入院らしく、話しかけるとにっこり笑ってくれた。あの子は今元気かな…?

 

精神障害者は何かと誤解を受ける事が多いけど、私が病棟で会った人達は真面目で優しい人が多かった様な気がする。


当時の旦那と娘には随分負担をかけてしまったけど、あの時の入院治療のお陰で私の鬱もかなり改善出来て以前の様に寝込む事はほぼ無くなった。

 

大好きな長野へも来れた。爆  笑

今日の牧草地。

マリーゴールドを鉢に植えた。

市役所へ電話をした。

障害を持った娘を受け入れてくれるグループホームや施設についての相談。

残念ながら、近隣に施設はないとの事で汗長野県内、特に松本市周辺(信州大学病院の近く)で探す事にした。
マナは今元気に過ごせているけど、主治医から将来的に心臓弁の手術の可能性があると言われている。
一昨年心臓の状態を知る為のカテーテル検査で心臓が停止するハプニングがあり、カテーテル検査は先伸ばしになった。

心臓停止の報を聞いた私も生きた心地がせず(二度目の心臓停止)もうカテーテル検査なんて今後一切しなくていいと思った程。。。ショボーン

そんな事があっても回復は早く、翌日にはマナは無事に退院。

色々心配はあるけど、マナを長野へ呼べる様に、焦らず少しずつ進めて行こう。

 

今日の夜勤弁当。星空