結果


SP詳細結果    

Spプロトコル    

FS詳細結果  
FSプロトコル   

1. Loena Hendrickx BEL - 221.28 (72.42, 72.94, 145.36)
2. Isabeau Levito USA - 208.15 (70.69, 67.39, 138.08)
3. Niina Petrokina EST - 194.55 (66.57, 62.96, 129.53)
4. Hana Yoshida JPN - 190.98 (72.76, 58.82, 131.58)
5. Amber Glenn USA - 189.63 (56.95, 63.23, -2.00, 118.18)
6. Mone Chiba JPN - 177.79 (55.84, 59.71, -2.00, 113.55)
7. Ekaterina Kurakova POL - 173.75 (54.56, 58.74, 113.30)
8. Mana Kawabe JPN - 168.98 (50.11, 58.07, -2.00, 106.18)
9. Xiangyi An CHN - 165.40 (51.40, 54.26, 105.66)
10. Clare Seo USA - 163.77 (50.41, 55.22, 105.63)
11. Young You KOR - 157.36 (49.12, 53.03, -1.00, 101.15)
12. Seoyeong Wi KOR - 156.02 (49.19, 50.28, -2.00, 97.47)

もうスケカナがはじまろうというのに、ですが...


この大会の女子は全員がq/URにたたられました。200点を余裕でこえ、すばらしい演技で優勝したルナですら。

もともと、女子は成長するにしたがってURが多くなります。男子はもろ跳べなくなる選手がいます。特に長身の選手はそうなりがち。一方女子は、回ることができなくなりますね。qですんだらよくて、URが多くなって競争力をなくしてしまうかんじ。自分が把握していないだけで、故障の可能性もあるから、体型変化だけとはいえませんが、それにしても。

ロシア女子が何年もフィギュア界を席巻していたときだって、15歳限界説がささやかれていましたっけ。

やっかいなのは、ちょっと気を抜いてみると、qとかURとか気がつかずに、得点がでたときに愕然とくるということを毎年やらかしている自分の進歩のなさです。緑がついているので、テクニカルジャッジも見直さないと気がつかないということのようなので、素人が気がつかなくてもしょうがあるまい、なんて自分で自分をなぐさめるてるのですけど、なにやら哀しいです。

最終順位の順番にはっていきます。限定公開なので近々消されてしまう動画が多いです。

Loena HENDRICKX

SP 1  75.92 (39.92 36.00)
 

 

 



FS 1  145.36 (72.42 72.94)

 

 

浮かし文字がはいってしまっていて演技のジャマになるんですが、ステップシーケンスの種類もしっかりみわけていてくれるのでエレメンツだけの動画をご紹介しておきましょう。

SP

 

 


FS

 

 




しかし、美しいというか、かっこいいですよねえ。年々艶をましていくかんじです。ヨーロッパではジャッジに猛アピールするのがはやるんでしょうか(笑)これで、準備にはいるのがおくれて、成績は期待してなかった、なんてコメントしてます。今シーズンは欧州女王を狙うそうですが、ぜひ勝ちとってほしいです。とはいえ、昨シーズンの欧州女王には、ジュニアのころからごひいきのグバノワがなったのも大喜びしたのでした(笑)。でも、今年はうまくコンディションを整えてルナがてっぺんに立つのをみたいです。

2    Isabeau LEVITO

SP 

 

 



FS 138.08 (70.69 67.39)

 

 



いつみても、ロシア系のコーチについているんだろうなとという感想を抱きます。SPはイメチェンですね。今のぼり調子の選手でしょうか。昨シーズンもGPF2位、WC4位と好成績でしたが、今年も主要大会で表彰台をねらえるのではないでしょうか。URが今後ふえてくるのじゃないか、という気がしないでもないけど...

3    Niina PETROKINA

SP 4 65.02 (34.49 30.53)

 

 



FS 4  129.53 (66.57 62.96)

 

 



欧州選手権ではおなじみの選手ですが、まさかGPSででてくるとは。欧州は子供の時の練習でジャンプ制限があるらしくて、それでロシアはもちろん日本にも遅れをとりますが、でてくるときは20歳前後で、かなり強い確率が高いです。もしかしてその一人かもしれません。

4     Hana YOSHIDA

FS 3 131.58 (72.76 58.82)

 

 




限定公開なのですぐに消されてしまいそうですけど、FSだけのでき見ていたら、GPSで表彰台に立つ力はあるなあと思いました。

SPの抜けがつくづく惜しいです。

6    Mone CHIBA

SP

 

 


ジャンプの回転不足をのぞいたら、もう少し点がでてよい演技はずですけど...

FS 6 113.55 (55.84 59.71 -2.00)

 

 



一転して、FSはだいぶん苦しいです。明らかなミスが目立ちました。軸がいがんでますもんね。すべりこんだらよくなると思いたいところです。