昨日、こんなTwitterがあがりました
【YouTube情報】
— 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) February 4, 2023
お待たせしました!
やっと許諾がおりました!
明日、20時に新しい動画が公開します❄️🕗❄️#羽生結弦#HANYUYUZURU
許諾、ということは音楽の利用許諾がおりなかったということでしょうか?いったい なにがくるのだろうと思ったら、Final Time Travelerでした。なんだか久しぶりにみる演目に思えます。ちがうかしら?で、動画のタイトルfor『GIFT』をみるとの文字があるではありませんか。ということは、このthe Final Time Travelerを2月26日にもみられるということでしょうか?
もうすでにごらんになったかと思いますが、ここでもはっておきます。
毎回書いていますが、羽生君の公式アカウントからの動画配信、実に面白い点があります。スケーティングが美しいというのはもちろんなんですけど、フィギュアスケートの大きな魅力ではあるのに、通常、テレビ放送では案外気がつかないものが公式アカウントの動画からは見ることができる、という点です。そう、移動性とスピード。とんでもないですよね。音楽にもとづく「ダンス」という点では同じでも、床の上でのダンスとはくらべものにならない移動性と動く範囲の大きさ。そしてスピードとダイナミズム。それと同時に作り出される対照的な静のイメージ。これこそがフィギュアスケートの大きな魅力なのだとあらためて思わずにはいられない。
古い動画ですが、テレビ放送された2014年の動画とくらべていただけると印象のちがいに驚かれるのじゃないかしら。もちろん年月の経過によって、あらわそうとしているものが少しずつちがっているというのはあるでしょうけど。
今月末の公演、目にする羽生君は豆粒大なのかもしれません。野球場で、しかも外野スタンドから野球をみなれている人間にとってはもう少し大きいだろうと想像しているんですけど、東京ドームは関西の球場とは作りがちがいますから、噂通り豆粒なのかも。だけど、まちがいなく、この移動性、一人の人間がやっているとは思えないような大きな空間を支配するさまをみることができるのだろうという確信が強まる演技でした。楽しみです。
