昨日、コメントをかいているうちにおかしな考えがうかびました。友野君、ライフイズビューティフルはリバイバルだっけ?ミーシャとくんだ最初がこれだっけ?でも記憶ないぞ、次のクローマの斬新さにわくわくしすぎたか、なんて(^_^;)
そんなことはありません!ミーシャと最初に組んだのはニューシネマパラダイスです。なにをいっているんでしょうね。2018-19年シーズンに使っています。シーズンベストをだしたロステレコムのをはってみます。うん、これはおぼえてます!
友野君って、シーズン最初はまあまあで全日本のころに落ち込んで代表になかなかなれず、その後、2月の末から3月ぐらいにかなりよくなる、というパターンがあるような気がするんですけど、ちがうかな。点数がでるかどうかはジャンプがきまるかどうか、ですからね。オリンピックをめざすにはこのパターンをかえる必要があります。それができるかどうかでかなりちがってくるかと思われます。
さて、このニューシネマパラダイス、フィギュアスケートとはきわめて相性のよい曲じゃないかと。エンリコ・モリーネの傑作の一つです。この人の曲でよくフィギュアでつかわれるのがミッションのガブリエルのオーボエです。フィギュアでは使われたのをきいたおぼえないですが、NHK大河ドラマ 武蔵 MUSASHIの作曲を担当したのはおののきました。
映画は好き嫌いがわかれるのではないでしょうか。大好きという人はこれまでみたベスト3にいれるみたいです。実際、公開時にいっしょにみにいった友人は、好き、とくりかえしていました。私自身は映画自体はどうもしんどいのですが、曲は好きです。エンリコ・モリーネの曲は好き、映画はそれほど、というのはほかにもあるかも(^_^;)映画でその物語、その語り方、撮影の方法、テーマ、俳優などなどに2時間をつきあわされるのは疲れる、でも数分の曲でその情緒を楽しむのは好き、というやつじゃないかと。
スケート向きの曲だと思うんです。全日本とかWCで使っているスケーターはそれなりにみたような気がします。ただし誰だったか記憶にのこっている人はすくなくて。
明らかにおぼえているのがブレイディー・テネル。わりあい好評だったのじゃないかと。この人、硬いとかいわれていて、このニューシネマパラダイスという情緒的な音楽をすべりこなしたのが好評の原因じゃないかと。
エキシビションに使うスケーターもいます。織田君のをはってみましょうか
