昨日、youtubeにアクセスしてみると、ちょうどジュニアシンクロナイズドスケーティングがライブでやっていました。無事開催されたのですね。コロナの影響でた人はありませんように。
結果のページ
http://www.isuresults.com/results/season1920/wjcsys2020/
理屈は全然わからないのですが、おもしろかったので動画はってみます。これだけの長時間みるのはたいへんです。でも、気が向かれたらちょっとのぞいてみる価値ありますよ。いわゆる強豪はあとのほうですべっています。でもはじめにでてくるほうも衣装はかわいいし、遠くからみても彩りがあって面白いかも。
19組がエントリして、1組が棄権したようです。選出基準とかさっぱりわからないし、プロトコルみてもTESで何を評価しているのかさっぱりわかりません。
wikiでちょっとみてみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/シンクロナイズドスケーティング
うううん、それでも記号の意味はわかりません。
わかったことをまとめておきます。すぐわすれるので。
1988年からISUに正式種目として認められた
1996年からワールド・チャレンジ・カップが開催
2000年から世界選手権が開催
2005年から新採点基準がはじまり、難度の基準はできた。だが、レベル選択による点数への反映がはっきりすることになり、多くのチームが同じようなプログラムを作るようになった。
FSへの制約が強いため、SPとあまり差がない
シニア 14歳以上
ジュニア12歳以上~19歳未満
正選手は16名、補欠が4名
SP 2分50秒以内
FS 4分30秒位内←この記述、変更あるかも、です。
基本は手をつないで滑る
要素はシンクロ5大要素とシングル的要素の二種がある
I シンクロ5大要素
1.サークル(CIRCLE…略記C 全員で円の形を作る
2. ブロック(BLOCK…略記B) 3列以上の箱型の形を作る
3. ライン(LINE…略記L) 2列以下の列を作る
4. ホイール(WHEEL…略記W 中心点を軸に回転する動作をする
5. インターセクション(INTERSECTION…略記I) 一部の選手が残りの選手の間を通り抜ける
シングル的要素
1. スピン(SPIN…略記SP) 全員で同じポジションのスピンを、回転をあわせて行う
2. ノー・ホールド・ステップ・シークエンス(NO HOLD STEP SEQUENCE…略記NHSS) 全員でリンクの端から端まで同じステップを行う
3. ムーブス・イン・ザ・フィールド(MOVES IN THE FIELD…略記MF スパイラルや、イナ・バウアー、スプレッド・イーグルなど。FSで行う
4. ムーブメント・イン・アイソレーション(MOVEMENT IN ISOLATION…略記MI) 、チームの半数以下の小部隊に分かれてジャンプやリフトなどを行う
ホールドの種類
ショルダー、エルボ、ハンド(リスト)、ノー・ホールド の4種類
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うううむ、わかったような気がしません。解説ないとむりだわ...しょうがないので、きれいね、すてきね、という昔、アイスダンスでやってたのと同じようにするしかなさそう(^_^;)
日本は開設されるより閉鎖されるリンクのほうが多い状況で、なかなか練習もままならないようですが、盛んになってくるといいですね。オリンピック競技になるのが手っ取り早いと思うけど、オリンピックは参加人数の問題があるらしいので、20人もいるシンクロはむずかしいかも...