結果
1. Alena Kostornaia RUS - 84.92 (48.90, 36.02)
2. Anna Shcherbakova RUS - 77.95 (42.78, 35.17)
3. Alexandra Trusova RUS - 74.95 (40.53, 34.42)
4. Alexia Paganini SUI - 68.82 (37.97, 30.85)
5. Emmi Peltonen FIN - 66.49 (35.58, 30.91)
6. Ekaterina Ryabova AZE - 62.22 (34.02, 28.20)
7. Alessia Tornaghi ITA - 61.27 (35.27, 26.00)
8. Mae Berenice Meite FRA - 60.64 (31.86, 28.78)
9. Anita Ostlund SWE - 60.57 (33.69, 26.88)
10. Lea Serna FRA - 59.90 (34.13, 25.77)
詳細結果
http://www.isuresults.com/results/season1920/ec2020/SEG003.htm
やっぱり予想通り、ロシア女子の表彰台独占になりそうです。表現的には面白い人いたのだけど。持ち越しプログラムをやったエミ・ペルテネンなどすてきでした。あの歌、イタリア男の粋をうたったもの、って記事よんだことありまして、たしかに原曲も男性テノールが歌うバージョンもそんな雰囲気です。それが女性ボーカルになる意味があるのかどうかはともかく、表現はすてきでした。上半身の使い方がなんともうまくて。去年より面白かったかな。ファムファタール的になるのか?なんて気がしないでも。あとパガニーニがよかったです。ロシア3強の後で自分ができることをチャーミングにみせてくれました。あとジュニアで参戦していたアレッシア・トルナギはやはり注目株。育つのを期待したいです。イタリアは案外、あと10年後ぐらいにスケート王国化するのかしら???男子の欧州チャンピオンがまずでそうな気がするけど。
また明日に動画はりますが、
うう、トウの文句ばかりいってます。3人ともそうなので、もう気になって、気になって。コストルナヤはそれでも滑りでみてしまうのですけど、あとの二人はどうも。
1. Alena Kostornaia RUS - 84.92 (48.90, 36.02)
すべりはやはりすごいです。SS 9.18がついたけど、当然と思ってしまう。吸い寄せられるみたいにみてしまいます。スピンもとても美しい。
3Aがちょっとつまったくらいで3本ともあぶなげなくとびました。といってもトウ系のトウは気になります。もうこれ、エテリ組の特徴なんですけどね。もしISUが女子選手の低年齢化にまじめに歯止めをかけたいのなら、トウをとりしまるのがはやいのかも、なんて思いました。プレロは論争になるだけなので、やめたほうがよさそう。3Aでプレロやってたライサチェックみたいなのだと、トウでとりしまることはできませんが、エテリ組はトウ系なので多分直結するのでは。成長期に入る前のほうがスピンもはやいのかもしれない、なんてザギトワでつくづく思ってしまったので、ジャンプだけでなくてスピンも子供の体のほうが技術的には強いのかもしれません。
2. Anna Shcherbakova RUS - 77.95 (42.78, 35.17)
トウはもうエテリ組はみんなこうなんでしょう。好きにはなれないけど。4回転のときほどエッジが気にならなかったのはきのせいかしら。たぶん、たくさんまわろうとするあまり、エッジまで影響がでてきて!やeがつくものにかわってしまうのでしょう。少なくともその傾向が強くなるといえそう。シーズン前半は回転不足に見えることが多かった3Lz3Loは今日はまわってました。まだ成長の影響はみえない選手です。たぶん明日は跳ぶんでしょう。でも、おそらくまず身長、それからふくよかになってくるのは避けられますまい。ラジオノワと同じじゃないかな。おそらく来シーズンあたりから、その事態がおこるんでしょう。
3. Alexandra Trusova RUS - 74.95 (40.53, 34.42)
3Aやめて安全に確実にいったはずの2Aでステップアウト。この大会最年少ですが、身長がのびた影響でているのかしら。5cm以上昨年からのびたようです。おそらくもっとのびてます。男子がのびるときみたいな影響が、でてるような気がしないでもないです。ザギトワより激しい形ででるかもですねえ。