SP 詳細結果 http://www.isuresults.com/results/season1819/gpusa2018/SEG001.HTM
SP プロトコル http://www.isuresults.com/results/season1819/gpusa2018/gpusa2018_Pairs_SP_Scores.pdf

3人だけ少しコメントかきますが、演技は全員はってみましょう。なにせテレビ放送してくれないし。

1. エフゲーニャ・タラソワ/ウラジミール・モロゾフ RUS - 71.24 (36.67, 34.57)

 

 



やはりタラモロが1位できました。チャレンジャーシリーズと衣装がかわりました。サイドバイサイドの3Tで女性側にミスがでて回転不足判定にはなりましたし、スローの着氷が両足っぽかった、ステップシーケンスでレベルをとりそこねた、というのはありますけど、あとはかっちり。こういうのほんと、だいじですね。冒頭のツイストはなかなかいいできでした。ここは技術的にまず傑出しています。今年、グランプリ大会に出場しているペアだと、同等レベルにもってこられるのはヴァネシブぐらいかも。昨日書いた、芸術的なスケートか、というと、たぶんそうじゃないのです。でも、かっちりした技術を音楽にのってアクセントをきっちりつかんだ演技、なんだかすがすがしいです。

2. アリサ・エフィモワ/アレクサンドル・コロヴィンRUS - 62.38 (32.77, 29.61)

 

 



ここ、実はネーベルホルンで優勝しているのです。そのときはトータル178.94(SP56.42、FS122,52)でした。しかし、ネーベルホルンを上回る成績だしてきましたか。おととし、ロステレコムにでたときはSP6位、総合7位でした。今回はあげてくるでしょうか。ロシアのジュニアでこういうかんじのところあったような気がするんですが...ツイストやスローはきれいです。まずは技術をかっちり、をめざしているのかなあ。

3. ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ/ノーラン・ジーゲルト GER - 60.04 (31.92, 28.12)

 

 



グランプリ大会は今回がデビューです。世界選手権には2017年にはでていて19位、欧州選手権は2017年12位、2015年11位でした。チャレンジャー大会を主戦場にしてきたところで、昨年は表彰台争いをやっています。ペアにしては女性が165cmと大きいのです。ロシアペアが技術重視というか雰囲気をだそうとかいうところでなかっただけに、なんだかドラマ性があるだけでなんだか新鮮。サイドバイサイドジャンプとかでは乱れましたが調和はまずまずでしょうか。4Liは枚ナイスを付けたジャッジが3人、プラスが2人、0が4人で、マイナス-0.15となっています。

4. アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク USA - 57.72 (28.92, 29.80, -1.00)

 

 





5. アレクサ・シメカ・クニエリム/クリス・クニエリム USA - 57.31 (28.69, 29.62, -1.00)

 

 

 



6. アニカ・ホッケ/ルーベン・ブロマール GER - 53.36 (26.59, 26.77)

 

 





7. ニカ・ディガーネス/ダニー・ノイデッカー USA - 51.56 (27.22, 25.34, -1.00)

 

 



8.イヴリン・ウォルシュ/トレント・ミショー CAN - 44.71 (22.37, 24.34, -2.00)