そういえばソツコワも18歳。もしかしてロシア女子の低年齢化をくいとめる一人となるかもしれない、という年齢ではないですか。173 cmの長身というのが、なんとかふんばっている要因なのかもしれません。たしかジュニアの最後の年にはすでに、かなり身長がありましたよね。それでもジュニア世界選手権、ユースオリンピックで銀メダリストとなりました。それだけの身長があれば、ジュニアの最後の年に軽い身体で跳ぶというのは無理ですから、ジュニアからシニアに移行するときに身体が大きくかわって苦労するというのがなかったのかも。もっともジャンプは常に回転不足気味にみえますが...
それだけの身長がありながら、いわゆるリリカルな選手だと思います。リリカルって、作れるものじゃなくて、もともとの素質で決まるんじゃないかとブログ主は思ってますが、どうでしょう。
昨年はショートは白鳥の湖(といっても舞踏会を連想する作品にしてありました)とドビュッシーの月光とぴったりなプロでした。オリンピックイヤーは得意なもので勝負したのでしょう。中盤でグランプリファイナルを決めたときなど、なかなかのパフォーマンスでした。でも、ピーキングが失敗したかなというかんじでした。オリンピックではSPで出遅れ、FSで巻き返すという形で総合8位、世界選手権ではSP5位、FS9位で総合8位。
今年は冒険します。なんとフリーでラテンナンバー「Summertime」を使います。あれ、それってジャズじゃないの?という反応してしまいました。たぶん、ガーシュインのですよねえ。ラテンジャズバージョンってのがあるので、そういうアレンジをつかうんでしょう。たとえばこんなふうな。
具体的な音源情報はありませんから、上の2つはあくまでご参考に。同門となったグバノワの去年のサマータイム(振付はリショー)は、国際舞台ではまったく成功しませんでしたが、実に印象的なプロでした。ブログ主がグバノワ好きなだけかもしれませんが。
自分自身への挑戦の新プログラムだそう。インタビューではこんなふうにいってます。楽しみですね。
「新しいプログラムは人の心を燃え立たすようなものです。音楽がいい。どんなに難しくて速いテンポでも、音楽が私を前に押し進めてくれる」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180516-00023651-theanswer-spo
