先シーズンはこれで最後といっていましたし、カナダ選手権のときも引退記念特集みたいなのがくまれていて、最後のオリンピック、がんばって、感がたっぷりだったデュハラドですが、このほど正式にカナダスケート連盟から正式に引退が発表されました。
日本語の記事もでています。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180426-00022433-theanswer-spo
メーガン・デュハメルは32歳、エリック・ラドフォードは33歳です。二人がペアを結成したのは2010年のことでした。メーガンは引退の挨拶で、家族、サポーター、ファン、コーチ(ウォルデン・スケーティング・クラブのラナ、ベッキー、ナンシー、2000年から2007年までのコーチだったリー・バーケルとそのチーム、2007年からのコーチ陣であるブルーノ・マルコット、リチャード・ゴーティエ、シルヴィー・フラム、ジュリー・マルコット、イアン・コノトリーに感謝すると同時に、これまでのパートナー(ライアン・アーノルド、クレイグ・ブンタン、エリック・ラドフォード)にも感謝を述べました。アーノルド、ブンタンとのペアでつちかった基礎がラドフォードとのコンビで花開いたということです。
すばらしい成績をおさめた組でした。
カナダ選手権 2012年以来、7会優勝(これはカナダではペアの記録)
2度のオリンピック出場で3つのメダル(金、銀を団体、銅を個人)
世界選手権で4つのメダル (2015年と2016年は金、2013年、2014年は銅)
今後はアイスショーやセミナーなどを二人で続けるそうです。
以下、ちょっと変なんですけど、女性はファーストネーム、男性ラストネームのさんづけで呼びます。別に意味なくて、単なる妙な癖なのでお許しを。
メーガンはライフスタイル・ブランドLutz of Greensをたちあげていますし、犬の保護活動もやっています。あと栄養学の勉強は無事に終わったようで、スポーツとフィットネス、ベジタリアン(メーガンもベジタリアンです)の栄養学の資格をとっています。今後はフィギュアスケートの健康プログラムの開発を計画しているとか。とくに女子は拒食症になったり、激太りしたりしていますので、こういうのはいいんじゃないでしょうか。また、テクニカルスペシャリストのトレーニングを受けるつもりだそうです。メーガンは有名なフィギュアオタクで目がこえているという評判ですから、ぴったりかもしれません。
ラドフォードさんはもちろん音楽です。パトリックのFSを手がけたこともあったでしょ?映画音楽を作曲したいと考えているそうです。コーチや振付にも興味があるとか。フィアンセのルイス・フェネロ(スペインのアイスダンサーです)との結婚も間近な模様。
この二人のキャリアハイは2015年でしょうか。国別でSP2位になった以外、オータムクラシック、スケカナ、NHK、バルセロナのGPF、カナダ選手権、ソウルの四大陸、上海の世界選手権とまったくの負け知らずでした。FSはミューズメロディー。そうですね、先日、4CCの話をしていたときに面目なくも忘れていた演技をはっておきましょう。この組の魅力がたっぷりつまった楽曲です。
でもですねえ、個人的には次の年のアデルのホーム・グローリーのほうが好きだったんです。アデルの声が好きっていうのもあるんでしょうけど。この年は四大陸で棄権になってしまい、FSは出場していません。大丈夫か、でむかえたボストンの世界選手権、SP2位でしたが、FSは1位で総合1位となっています。SP1位はスイハンで、FSは2位でした。3位はサフマソでした。
昨年、ラドフォードさんがケガをしたときはどうなるかと思いましたが、最後にオリンピックでメダリストになり、最上の引退の形を迎えたことになります。このときに使われた曲もホーム・グローリーでした。この曲がオリンピックで本当によかったです。SPはWith or Without You。原曲とはまったく趣のちがうアレンジで、なかなかいいプロでした。
もう少し、アイスショーではみられるみたいです。日本にもきてくれるかな。将来はリンクに立つラドフォードさんとか、ジャッジとして紹介されるメーガンとかみられるかも。
