1. Dmitri Aliev OAR - 98.98 (56.98, 42.00)
2. Patrick Chan CAN - 90.01 (45.08,
3. Adam Rippon USA - 87.95 (44.48, 43.47)
4. Michal Brezina CZE - 85.15 (44.34, 40.81)
5. Keegan Messing CAN - 85.11 (45.50, 40.61, -1.00)
6. Jorik Hendrickx BEL - 84.74 (44.17, 40.57)
7. Vincent Zhou USA - 84.53 (48.50, 36.03)
8. Alexei Bychenko ISR - 84.13 (43.63, 40.50)
9. Misha Ge UZB - 83.90 (41.75, 42.15)
10. Junhwan Chan KOR - 83.43 (43.79, 39.64)
11. Brendan Kerry AUS - 83.06 (45.49, 37.57)
12. Daniel Samohin ISR - 80.69 (43.29, 38.40, -1.00)
13. Han Yan CHN - 80.63 (40.99, 40.64, -1.00)
14. Keiji Tanaka JPN - 80.05 (40.30, 40.75, -1.00)
15. Morisi Kvitelashvili GEO - 76.56 (40.88, 36.68, -1.00)
16. Matteo Rizzo ITA - 75.63 (39.23, 36.40)
17. Paul Fentz GER - 74.73 (37.71, 37.02)
-- Did not qualify for the free skate --
18. Julian Zhi Jie Yee MAS - 73.58 (38.37, 35.21)
19. Chafik Besseghier FRA - 72.10 (38.41, 33.69)
20. Denis Ten KAZ - 70.12 (30.77, 39.35)
21. Michael Christian Martinez PHI - 55.56 (26.04, 29.52)
22. Felipe Montoya ESP - 52.41 (22.59, 30.82, -1.00)
23. Yaroslav Paniot UKR - 46.58 (18.68, 29.90, -1.00)
リザルト
http://www.isuresults.com/results/season1718/owg2018/SEG001.HTM
アダム・リッポン
3F+3T 3A(堪)3Lz
代表いりではいろいろありましたけど、この歓声をきけばやはりアダムでよかったはず。コンビネーションはなんなくきめ、3Aも軸がいがみましたが、なんとか降りました。3Lzは加点がつきそう。スピンはもちろんでしょう。この音の取り方はいかにもバトルらしいもの。アダムはそれをあっさり実行してしまう。バトルの振り付けはきっちリズムがとれる人でなければ。最後のコンビネーションスピンは加点をいれなければどうしてくれよう、というできでした。すばらしかったです。3Aが決まってたらPBだったでしょう。90いったんじゃないかな。
ドミトリ-・アリエフ
4Lz+3T 4T 3A
ふっふ、好きな選手が続々登場。この背筋をぴんとのばす姿勢っていかにも軍服がにあうじゃないですか。えええええ、4回転をアリエフが2本もおりるなんて。3Aはそんなに危ないと思ったことないけど、それでも決めたときには3本そろえたという事実にびっくりしました。団体戦にでずにスタミナを温存したのが正解だったのかも。文句なくアリエフ最高のすべりでしょう。アリエフのジャンプには根本的な不安をかんじますので(なにせ低い)、レビューがはいるんじゃないかと思ったんですが、でませんでした。なんと98.98がでました。
パトリック・チャン
4T 3Lz+3T 3A(転倒)
ううう、練習のときからアクセルに苦戦していましたが、ここでも...でも、4Tきめました。満点じゃないと思いますけどかなりの得点のはず。アダムもアリエフもスケーティングうまいんです。でも、その二人をあっさりうわまわる滑りはさすがです。エッジへのコントロールってどうしてここまでできるものか。バトルって現役時代、滑りのいい選手でしたけど、そのバトルが見ているだけで足が痛くなるなんていってましたっけ。
Twitterでこんなこといってるんです。訳はまた後で。
People who talk about “chanflation” have probably never been competitive skaters. My legs hurt watching him sustain these ridiculous edges and turns. He is literally a master of skating!!!
「チャンフレーション」なんていう人は、たぶん競技スケーターの経験がないんだろう。この驚くべきエッジとターンを持ちこたえているのをみるだけで足がいたくなってくる。文字通り、スケートのマスターなんだ!!
https://twitter.com/J_Butt
田中刑事
4S(UR?) 3Lz+3T 3A
練習中にきめていた4Sを本番でも!とおもってどきどきしてみまもりましたが、転倒...気にしすぎたか。しかし、きれませんでしたね。次のコンビネーションはちゃんときめました。3Aも決めたのは大きかったでしょう。体自体はよく動いている。あとはたぶん気持ちの問題でしょう。フリーでは決めましょう。団体戦よりよくなってますから。
アレクセイ・ビチェンコ
3A 4T 3Lz+3T
30歳ですよね、しかしこのエネルギーと安定感はなんでしょうか。今季、クリーンなSPみるのは何回目でしょうか。どういうわけか、好みの選手ではないらしくて、いつもクリーンだとあっけにとられてるのですが(笑)、ここまで安定するっていうことは実にすごいことです。
デニス・ヴァシリエフス
3Lz+3T 3A
このやわらかいでだし。ランビの曲表現を思い出すじゃないですか。スピンもすべりも大好きな選手です。足元と体をフルにつかって音楽表現できるというのがランビゆずり。でも、ランビともちょっとちがうんです。スピンの形がざえんぜんちがうでしょ?ジャンプをまとめられるかどうかなんですよね。3Aもふくめて3回転は安定させましょう。3Aはランビもあまり得意じゃなかったような覚えがあるのですけど、それは師匠に似なくてよろしい。もちろん4Tとかも決められるようになってほしいんだけど。出遅れました。フリーでは巻き返してください。