紀平ちゃんがでるこの大会、本当なら、はしゃぎまくってライストにせいをだしているはずなのですが、
納期におわれまくって、まともにみることすらできていない
男子もペアもみたいのに。ううう。さっさと仕事を終わらせるしかない。といいながらさぼってブログで感想かいてるのはいったいなぜ(^^;)
女子はやっと動画みました。ものすごく大ざっぱに。
詳細順位
プロトコル
1位 ダリア・パネンコワ(ロシア) 66.65 (TES 39.70 PCS 26.95)
3F3T 3Lz 2A
エテリ組ってなんでこんなに強いのですか。練習のときから激しい競争になっているのがいいのかしら。ちょっと重たいというか、スケートはスピードはあまりかんじませんし、GOEもつくようなかんじはしませんが、品がいいですね。リリカルといっていい。しかし、タケノコとタノの練習はみんな練習しているのね。軸がすばらしいです。勝つポイントをほんと、おさえてます。問題があるとしたら、みんなどこか似ちゃうところでしょうか。個性のちがいははっきりわかるのだけど。将来性はあまりかんじないのですが、今年は好成績をのこすでしょうね。
2位 アリサ・フェディチキナ63.48 (TES 37.00 PCS 26.48)
2A / 3F3T 3Lz
あららら、なんて大人に。みんな成長ってはやいわ、でもジャンプは保ってますね。自信をもってすべってるかんじがします。のこるところは少ないプロかしら。これがみどころ、っていうのをかんじないというか。きれいなんだけど。
3位 エミー・マー(アメリカ) 59.92 (TES 32.60 PCS 27.32)
アメリカは中国系がよくでてきますね。ミシェル・クワン以来、伝統になってしまったのかな。おお、アメリカ伝家宝刀のスパイラル。この数年、スパイラルがすっかり好きになってるようです。片手タノやります。ホント、エテリ組のせいでタノかタケノコがないのはものたりない気がするようになってきました。シニアもこの波たぶんくるんでしょう。この大会、優雅にすべるタイプが上位にきました。ジャンプはあまり、でもスケーティングがいいと思いました。スピンはそれほどでもないか、と思ってたら、最後のビールマン、きれいでした。
4位 アリソン・シューマッハ 55.64
よくもわるくもとてもジュニアらしい演技。やれることをちゃんとやれたのじゃないかしら。!ついたりしてますけど、やっぱりジャンプをきっちりきめたからこそのこの順位でしょう。伸びるとしたらこれから、というかんじ。実にくだらないことですが、この髪型、エレメンツやるときに気にならないのかしらと余計な心配が頭をかすめます。女子のばらし髪もそうですが、男子で長い前髪の選手みたときにもする反応。自分が回転のときに髪が目にはいるのがとにかくいやだ、という単純な個人的嗜好によるものですが、それにしても前髪テクニック称賛派とは対極の態度
邪魔だからとこけしのように前髪切っちゃうってのはわかるのです。
5位 横井ゆは菜(日本) 55.19(TES 29.98 PCS 25.21)
3Fot3T 2A 2Lz
長久保組なので明子ちゃんが振付。今年はもしかして明子ちゃん振付飛躍の年になるのかも。なかなかはまってるようにみえます。ジャンプ、ですねえ。ツイズルとか、いいよね、と思うところ合ったのだけど。
6位 紀平梨花
2A 3Fso2T 3Lzfalll 55.05(TES 28.77 PCS 27.28)
今後、10年ほど追い続けるにちがいない紀平ちゃん。ジャンプミスがたたってでおくれました。前半はなかなかでした。でだしから雰囲気ばっちりで、最初のスピン、2Aとすばらしいエレメントが続きました。レイバックはビールマンまでもってきて、全然トラベリングしません。二人のジャッジが3だしましたが、もっとたくさんでてもいいと思いました。2Aはあぶなげなし。3はでなくても、2はつくジャンプです。ステップは修正してきました。そしてとても素晴らしいでき。上下運動がたくさんはいり、片足いっぱいはいるし、オフバランスもおおいのですけど、すべて楽々と。体幹がすばらしいです。どんなポーズをとろうと、自然にきれいに身体がつみかさねられてしまう。それを連続してやれる。無理してバランスとってるようなところはかんじませんでした。手足の動きでこの体幹が変になることもないのです。そうとうむずかしいバランスのはいった振りなんですが。腕はへんな力が入らず、多彩に使えます。それも手先だけじゃなくて、肩あたりから。身体全体がきれいな線になってるとおもうことが何度も。バランス悪いときって、たいがい、身体の中心と手足、頭がの線でつながらなくって、妙にとぎれてるのですが、そういういびつさをかんじません。 前半はポテンシャルが他の選手と格段にちがうところを見せつけてくれました。それが...3Fの着氷がくずれたところからがたがたっと。。。これで焦ってしまったかしら。最後のCCoSpこそまとめてレベル4、GOEもそこそことりましたが、FSSpもあまりよくありませんでしたし、3Lzは転倒...ショートは要素をまとめることが大切なので痛かったです。基礎点をやっととったというかんじに...ジャンプだけで5.20点を失ってるのです。60を大きく上回れただけにもったいなかったです。
しかし、後半の問題があったにもかかわらず、おそらくジャンプミスで数点失ったにちがいないのに、PCSは27.28となかなかの点でてます。クリーンなら30こえたでしょう。SSは6.93ですが、FSはまとめさえすれば7点はあっさりのるはずです。そしたらほかも当然のように7点台にのってくるでしょう。くいっと爽快に伸びる感じがでてくれば、将来は9点台のれるスケーティングしてると思います。これが難しいんですけど。でもシニアにあがれば、8点台はたぶん、当たり前のようにとれるはず。4回転とんだり、サーカスみたいな演技するおそろしやのエテリ組に、対抗できる存在なのはまちがいありません。たとえ3Aなくても対抗できるんじゃないか、とさえ思いました。3Aをマスコミはさわぎたてるでしょうけど、ジャンプだけの選手ではまったくありません。3Aもとべるホールパッケージでしょう。3Aがなくても圧倒的な魅力。もしかして、日本女子史上最高のポテンシャルの持ち主をみてるのかも、といつも思ってます。
3Fは練習のときから苦労していたというコメントがTwitterでみられました。やはり。FSではどこまで立て直せるでしょう。おそらく3A挑んでくるはず。
結局、紀平ちゃんは一杯かいてしまいました。はは、さあ、がんばって働こう。
納期におわれまくって、まともにみることすらできていない

女子はやっと動画みました。ものすごく大ざっぱに。
詳細順位
プロトコル
1位 ダリア・パネンコワ(ロシア) 66.65 (TES 39.70 PCS 26.95)
3F3T 3Lz 2A
エテリ組ってなんでこんなに強いのですか。練習のときから激しい競争になっているのがいいのかしら。ちょっと重たいというか、スケートはスピードはあまりかんじませんし、GOEもつくようなかんじはしませんが、品がいいですね。リリカルといっていい。しかし、タケノコとタノの練習はみんな練習しているのね。軸がすばらしいです。勝つポイントをほんと、おさえてます。問題があるとしたら、みんなどこか似ちゃうところでしょうか。個性のちがいははっきりわかるのだけど。将来性はあまりかんじないのですが、今年は好成績をのこすでしょうね。
2位 アリサ・フェディチキナ63.48 (TES 37.00 PCS 26.48)
2A / 3F3T 3Lz
あららら、なんて大人に。みんな成長ってはやいわ、でもジャンプは保ってますね。自信をもってすべってるかんじがします。のこるところは少ないプロかしら。これがみどころ、っていうのをかんじないというか。きれいなんだけど。
3位 エミー・マー(アメリカ) 59.92 (TES 32.60 PCS 27.32)
アメリカは中国系がよくでてきますね。ミシェル・クワン以来、伝統になってしまったのかな。おお、アメリカ伝家宝刀のスパイラル。この数年、スパイラルがすっかり好きになってるようです。片手タノやります。ホント、エテリ組のせいでタノかタケノコがないのはものたりない気がするようになってきました。シニアもこの波たぶんくるんでしょう。この大会、優雅にすべるタイプが上位にきました。ジャンプはあまり、でもスケーティングがいいと思いました。スピンはそれほどでもないか、と思ってたら、最後のビールマン、きれいでした。
4位 アリソン・シューマッハ 55.64
よくもわるくもとてもジュニアらしい演技。やれることをちゃんとやれたのじゃないかしら。!ついたりしてますけど、やっぱりジャンプをきっちりきめたからこそのこの順位でしょう。伸びるとしたらこれから、というかんじ。実にくだらないことですが、この髪型、エレメンツやるときに気にならないのかしらと余計な心配が頭をかすめます。女子のばらし髪もそうですが、男子で長い前髪の選手みたときにもする反応。自分が回転のときに髪が目にはいるのがとにかくいやだ、という単純な個人的嗜好によるものですが、それにしても前髪テクニック称賛派とは対極の態度

5位 横井ゆは菜(日本) 55.19(TES 29.98 PCS 25.21)
3Fot3T 2A 2Lz
長久保組なので明子ちゃんが振付。今年はもしかして明子ちゃん振付飛躍の年になるのかも。なかなかはまってるようにみえます。ジャンプ、ですねえ。ツイズルとか、いいよね、と思うところ合ったのだけど。
6位 紀平梨花
2A 3Fso2T 3Lzfalll 55.05(TES 28.77 PCS 27.28)
今後、10年ほど追い続けるにちがいない紀平ちゃん。ジャンプミスがたたってでおくれました。前半はなかなかでした。でだしから雰囲気ばっちりで、最初のスピン、2Aとすばらしいエレメントが続きました。レイバックはビールマンまでもってきて、全然トラベリングしません。二人のジャッジが3だしましたが、もっとたくさんでてもいいと思いました。2Aはあぶなげなし。3はでなくても、2はつくジャンプです。ステップは修正してきました。そしてとても素晴らしいでき。上下運動がたくさんはいり、片足いっぱいはいるし、オフバランスもおおいのですけど、すべて楽々と。体幹がすばらしいです。どんなポーズをとろうと、自然にきれいに身体がつみかさねられてしまう。それを連続してやれる。無理してバランスとってるようなところはかんじませんでした。手足の動きでこの体幹が変になることもないのです。そうとうむずかしいバランスのはいった振りなんですが。腕はへんな力が入らず、多彩に使えます。それも手先だけじゃなくて、肩あたりから。身体全体がきれいな線になってるとおもうことが何度も。バランス悪いときって、たいがい、身体の中心と手足、頭がの線でつながらなくって、妙にとぎれてるのですが、そういういびつさをかんじません。 前半はポテンシャルが他の選手と格段にちがうところを見せつけてくれました。それが...3Fの着氷がくずれたところからがたがたっと。。。これで焦ってしまったかしら。最後のCCoSpこそまとめてレベル4、GOEもそこそことりましたが、FSSpもあまりよくありませんでしたし、3Lzは転倒...ショートは要素をまとめることが大切なので痛かったです。基礎点をやっととったというかんじに...ジャンプだけで5.20点を失ってるのです。60を大きく上回れただけにもったいなかったです。
しかし、後半の問題があったにもかかわらず、おそらくジャンプミスで数点失ったにちがいないのに、PCSは27.28となかなかの点でてます。クリーンなら30こえたでしょう。SSは6.93ですが、FSはまとめさえすれば7点はあっさりのるはずです。そしたらほかも当然のように7点台にのってくるでしょう。くいっと爽快に伸びる感じがでてくれば、将来は9点台のれるスケーティングしてると思います。これが難しいんですけど。でもシニアにあがれば、8点台はたぶん、当たり前のようにとれるはず。4回転とんだり、サーカスみたいな演技するおそろしやのエテリ組に、対抗できる存在なのはまちがいありません。たとえ3Aなくても対抗できるんじゃないか、とさえ思いました。3Aをマスコミはさわぎたてるでしょうけど、ジャンプだけの選手ではまったくありません。3Aもとべるホールパッケージでしょう。3Aがなくても圧倒的な魅力。もしかして、日本女子史上最高のポテンシャルの持ち主をみてるのかも、といつも思ってます。
3Fは練習のときから苦労していたというコメントがTwitterでみられました。やはり。FSではどこまで立て直せるでしょう。おそらく3A挑んでくるはず。
結局、紀平ちゃんは一杯かいてしまいました。はは、さあ、がんばって働こう。