こちらのブログもかなりお久しぶりになってしまいました。
色々ありまして。
ここでご紹介したい古い物も見つけたりしていたのですが、なかなかアップ出来ずでした。
今回はまた古いカレンダーのご紹介です。
1926年、大正15年の朝日カレンダー。
以前、1937年、昭和12年の朝日カレンダーをご紹介していますが、
より古い物になります。
大阪朝日新聞のカレンダーです。
表紙というか1枚目の1~3月。
『十六の春』 柿内青葉氏筆。
明治から昭和にかけての女性日本画家。
この『十六の春』 は1925年、大正14年の作品で
同じ年にあった帝国美術院第6回美術展覧会に出品した作品のようですね。
ちょっと癖が付いてるので端が歪みますがすみません。
大正15年1月1日の日付になっています。
次の2枚目、4~6月。
これは時期的には今ですね。
『裸婦』 岡田三郎助氏筆。
明治~昭和にかけて活躍した洋画家、版画家。
女性像を得意とし、第1回文化勲章を受章だそう。
次の3枚目、7~9月。
『銀屏の前』 小林萬吾氏筆。
洋画家。
大正14年(1925年)にあった帝国美術院第6回美術展覧会に出品した作品のようですね。
最後、4枚目の10月~12月。
『緑衣』熊岡美彦氏筆。
洋画家。
こちらも大正14年(1925年)にあった帝国美術院第6回美術展覧会に出品した作品のようです。
私自身はあんまり画家さんに詳しくないのでなんですが、
カレンダーになるくらいなので皆さん、当時活躍されてた方なんですね。
以前ご紹介した昭和12年の朝日カレンダー、一部ですがこちら↓です。
ご興味ある方はどうぞ。
古い物関係ないですが、ちらりと春にあったことを。
この春は数ヶ月家族の命の危機に遭遇しまして、コロナとは全く関係ないものでしたが
でも、この新型コロナのおかげで病院へ行くのも大変でした。
早くに一度危篤状態になった所を持ち直したので色々長かったです。
入院したら同居家族でも基本面会禁止なので、同居していない私は通常なら無理。
でも、再入院後に病状が進んで同居家族は許可証をもらって面会が出来る状態になり
私も結局何度か日中に病室へ入れてもらえました。
すぐに追い出されたりもありましたけど。
母が病院に掛け合って緊急連絡先に私も追加したそうですが、
多分、病院から私には連絡ないだろうなと思っていました。
結局危篤になったのが深夜で私にはもちろん病院からの連絡はありませんでしたが
家族から連絡貰っても同居でないので入れてもらえません。
同居の家族はなんとか病院に入れてもらって最期を看取ることができました。
親戚は全然お見舞いなども出来ず、亡くなって葬儀場でしか顔も見られず可哀そうでした。
コロナ感染で入院になっても会えないけど、
コロナの脅威にさらされた去年から
普通に持病やガンとか他の病気で入院でもお見舞い禁止だから
本当にみんな大変なんだなって実感と色々思いました。
もう1か月ほど前のことなのでその当時のバタバタは過ぎましたが、
家族はその後のやることも多いのでまだまだ大変そうです。
私もちょっと面倒くさいことも頼まれていますが、しょうがないですね。
って仕事もちょっとずつ?やっていましたが
ブログの方までは全然手が回らずすみませんでした。
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