漢字の書き取りの効率の悪い点
1.覚えている字もそうでない字にも書き取りに同じ時間をかける。
2.ひたすら書く作業は、連想記憶を一切利用しないので、覚えてもすぐに忘れる。
3.単純な作業は、苦痛になり、覚えられないことと併せて勉強嫌いになる。
等々あるのですが、実はもっと重大な問題が内在していました。
それは、脳が、反復して入力される情報を、覚える必要のない情報と分類し、長期記憶へとどめようとしないことです。
これは、かなり悲しい状態ですね。折角頑張っているのに、頑張れば頑張るほど、脳が覚えようとせずに捨ててしまうのです。
ひたすら漢字を書く、ひたすら音読をさせる。と言うように、日本人は苦痛を感じる努力を美化してきました。
しかし、苦痛は、脳が危険信号を発信している訳で、そのような状況下では、ストレスが必ず発生しています。
そんな状況下で勉強をしても脳が効率良く記憶をしたり学習することはありません。
脳が快楽を感じている時こそが最も学習効率が良くなります。そして、その状態を人は、再現使用としますから、一度その快楽を知ってしまえば、どんどん自ら学習するようになると言うことです。
とわいえ、そのような状態は簡単には作れるようになりません。ですから、勉強をすることは、楽しいと思えるような状況を作り出すことが大切です。
私の教室では、勉強をしながらお菓子を食べても構いません。教室にお菓子をいつも用意してあります。
1時間集中できない子どもは、中休みをしながら勉強をします。決して算数だけをするわけではなく、塗り絵をしたり、パズル(私はパズルの学習効果を認めていないので、パズルは単なる遊びの一貫です)をしたりと勉強と直接関係ないことも勝手にします。
そうやって、一つのことを1時間続けるのではなく、1時間の間に様々なしかも、定められていないことを、一部は、子どもが自発的に行っていきます。
そうやって、勉強が単調にならないように、また、極力集中力が途切れないように、学習を進めています。
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