20数年前に散髪屋にマンガが置いてありました。私はそこで読んだのですが、さしたる感動もなく、単にストーリーを楽しむ程度でした。
最近映画になったおかげで、アニメをテレビで放映していて、懐かしくもあり、見てみました。
当たり前ですが、マンガと違い、音楽があります。動きやしゃべりは、マンガとの大きな違いを感じません。しかし、音楽は別ですね。
主人公の気持ちがストーリーとは別に音楽としてしみてきます。
不思議なものです。主人公の苦悩やこのマンガのテーマみたいなものをひしひしと感じます。そう、以前は一切感じなかったものを
書いたように、音楽の影響も少なくないように思います。しかし、それだけでなく、マンガではえら得なかった情報をアニメから得ているように思われます。
もしかしたら、この20数年の経験から来るものかもしれません。
不思議ですね。成人してからも、見る方法や時期が違えば、受け取るものも感じるものも変わってくるのですから。
そういう意味では、一生の間に同じ本を何回も読むのはいいことなのかもしれません。たぶん読むたびに、異なるものを受け取り、感じるのではないでしょうか?
そして、一つ言えることは、マンガからは受け取るものがすごく少ないように思えます。読むなとは言いませんが、マンガを読むことは読書の代わりにはなりそうもありません。
アニメがいいとは言いませんが、情報量の多さではアニメの方が多いのではと感じた出来事でした。
アニメやマンガを世界に誇れるサブカルチャー(一部の集団だけを担い手とする独特の文化)として、政治家や文化人がもてはやしていますが、私は、アニメやマンガはあくまでも日本人の器用さや丁寧さが生んだ世界に通用する商品に過ぎず、決してサブカルチャーだとは思いません。
アニメやマンガをサブカルチャーとしてもてはやし、若者を誘導し、外貨を稼ぐ商品にする。サブカルチァーなどと、正当化しないでほしいです。アニメ、マンガを売る、キャラクターを商品化する、ゲームを作り売る。こういったビジネスは文化や文明の成長に有効に寄与するとは思えません。
そして、願わくば、アニメやマンガではない、もっと生産的なものを世界に誇れる日本になってほしいと思います。
決して、アニメやマンガを否定している訳ではなく、あくまでも娯楽品に過ぎないと私は考えています。
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