最近教室で、図形のマスター方法として作図を積極的に増やすことにしました。
図形学習は勘違いされがちなのですが、いくらパズルや積み木などをしても、図形の問題に強くなるもではありません。三角が2つで四角になることがわかるようになることは、決して悪いことではありません。むしろ、それはそれですばらしいことです。
ですが、高学年の図形の問題は、角度、平行、垂直、相似、合同です。それは、三角が三角であることがわかることではなく、内角であったり、外角、対角線などが、図形から読み取れるようになることです。
そのために最も効率のいい方法は、作図です。作図を通して、図形の性格や性質を学んでいきます。
単に作図といっても、たとえば、同じ正方形でも3種類も4種類も書き方があります。さらに、作図途中で、平行や垂直などの作図も出てきます。
こういった作業を通して、今までは単なる正方形だったものが、いろんな顔を持っていることがわかってくるようになります。
また、作図は、まるで理科の実験のようなところがあり、算数嫌いな子どもでも作図になると一生懸命やります。
つまり、算数の楽しさを知るひとつとひて作図をさせてあげるのもいいです。
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