問題は指の使い方です。面白いことがあります。
例えば、左手の指が5本開いていて、右手が2本だけ開いている時、大人は、左手の5本から数えて、右手の指6,7と数えます。
ところが、大半の子どもは、右手から1,2と数えて、左手を3,4,5,6,7と数えて行きます。
勿論、間違いではありません。しかし、効率が悪く、数え間違いの原因になります。
ですから、左手の指から数えるように指導するべきです。
たかが指の使い方と簡単に考えずに、そういう細かなことまで、指導してあげることで、迷うことなく計算が出来るようになっていきます。
指の使い方だけではなく、そういったことにまで気を使い穴が無いように丁寧に教えていくことが、子どもが迷うことなく学習していくために大切なことです。
ただ、学習が進むにつれて、教えたやり方も少しずつ変わっていきます。そして、その子どものオリジナルになっていきます。
しかし、オリジナルになった段階で本当に自分のものになるのです。