教室の生徒さんで、現在一番、小さいお子さんは、3歳1ヶ月です。このお子さんは、通い始めたのは、今年6月ですから、2歳6ヶ月くらいから通い始めたことになります。
では、全員がこれくらいから始めるがのいいのかというとそういうことではありません。
他の早教育の塾は、早ければ早いほどいいといわれるそうですが、そんなことはありません。
なぜなのか?
簡単なことです。子どもは、成長が一律ではなく、個人差だけではなく、生活環境、親御さんとのかかわりが子どもが勉強を始めるタイミングを決定付けるからです。
例えば胎教がいいと考えている人は少なくなりません。しかし、問題は、胎教ではないのです。お母さんのリラックスこそが大切なのです。
花は直接音楽を聞きます。ある意味特定の周波数に晒されます。しかし、胎児は、母体を通して感じるだけです。
つまり、音楽の影響を一番受けるのは、お母さんです。いくらモーアルトが胎教にいいからと、モーツアルトを聞いたとしてももし、お母さんがモーツアルトを嫌いだったらはたしていい結果が出ると思いますか?かえって母体にストレスがたまり、それは直接胎児に集約されていきます。
つまり、お母さんがリラックス状態にあることが子どもにとってとっても大切なのです。それは、胎児に限らず、生まれた後も同じです。
ですから、早教育の塾に通わせる前に一度、親として、子どもによい環境を与えているかどうかを検証して下さい。それは、結局お母さんがストレスなく、過ごせているかどうかということです。
幼児教育の原点は、家庭にあります。それは、家庭で教えるということではなく、お母さんやお父さんの愛情が十分に注がれていて、それを子どもが実感していることです。特にお母さんはストレスの無い生活が出来ているかということです。
そこができていてこそ、早教育の意味が出てきます。家庭をおろそかにして、早教育に励んでも、決して期待した結果は得られません。たとえ成績が良くても、幸せな家庭にはならないのです。
幼少の時代は、円満な家庭を作ることに努めてください。そして、そういう環境にある子供はある日突然、勉強がしたいと思うようになります。そのタイミングは、2歳なのか3歳なのか4さいなのかそれとも5歳なのか、それはわかりません。
そのタイミングこそ、勉強を始めるベストなタイミングです。
時間や金銭的に余裕があるのであれば、その前段から教室に通くことも悪くはありません。しかし、その段階では、勉強をするのは、子どもではなく、お母さんです。つまり、日常の子どもとの接し方を学び、家庭で出来ることを勉強する時期なのです。
逆にいうと、「どうしていいかわからない!」とイライラ悩んでいるとしたら、教室に来てください。そして、不安や悩みを吐き出してください。そうやって、その時期が来るのをゆっくり待ってあげましょう。
そして、その時が来たら子どもは自発的とはいかないまでも、比較的積極的に勉強をするようになってきます。
全てにおいて、無理をしない、させないが効率のよい、爆発的な成長を促す学習スタイルなのです。