ありがたいことに、みんな算数嫌いにならずに、成績を伸ばしてくれているようです。
最近は、算数より国語が心配といわれるお母さんが増えてきて、授業も算数と国語を教えています。残念ながら、国語は、算数のように、システマティックに勉強することはできず、漢字の様に覚えるしか方法がないものも少なくなく、まだまだ試行錯誤を脱していません。
とはいえ、国語であっても、大半は、論理的に解くことが可能であり、その手法をシステム化できれば、誰でもある程度の成績があげられるようになると思います。
そして、最後の壁が漢字です。漢字は、漢字そのものも覚えなければなりませんが、書き順に送り仮名、音訓読みに熟語、と尽きることが無く、リストを作ったら莫大な量になります。記憶ものとしては、慣用句やことわざなども加わり、とても小学生が覚えられる量とは思えなくなります。
そんな中で、助詞の勉強と算数の勉強を一緒にするプリントを作成しました。詳細はここではカットしますが、何が言いたいかというと、助詞は、何時しか身に付いていて、具体的に使い方を教えてもらってはいないということです。簡単な例とし、「は」「が」「も」をあげて以前説明したの思うのですが、結局、助詞に意識して触れる機会をたくさんつくることが学習の近道なんです。一言でいえば「慣れる」ということですね。触れれば触れるほど、用途を感覚として理解していき、間違えた使い方は違和感として感じるようになっていきます。
そして、助詞と同じように感覚として理解する必要があるものが、慣用句やことわざなんです。辞書丸暗記では、応用が一切効かずまた、説明文だけでは、適格な理解は中々生まれてきません。やはり、日常的に使うことが近道なのですが、普段からそういった言葉を最近は、大人も含めて使わなくなってきてるのでしょうか?それとも、落語や時代劇を見ていればそういった言葉がよく出てきていたのでしょうか?
いずれにしても、今の子供たちは、慣用句やことわざに日常的に触れる機会が減ってきているように思われます。
一覧表でも作って、遊び感覚で親子で積極的に使う場を設けるとか、ともかく学校や塾のような学習ではなく、日常生活の中で使う場を設けることが感覚的理解にとっても大切だと思います。
